2013年の記事ですので、本殿火災前の記事です。
2023年に那覇へ行きましたが、復原工事中の首里城へは行っておりませんから、当時のままの内容です。
個人的には沖縄観光において、どうしても外したくない首里城公園に行くこと。 なので、わずかな時間ではありましたが見に行ってみることにしました。 ゆいレールの首里駅まで乗車。 一日乗車券は購入から24時間有効なので、購入した翌日でも利用できるお得な乗車券。 この種の乗車券は有効期間が暦日ばかりなので、旅行者に優しい。
地図で確認はしてましたが、終点首里駅から首里城公園は徒歩で15分かかります。
首里城へ向かう県道は坂道。 一人で歩いているからなのでしょうかね、客を降ろした直後のタクシーの運転手に話しかけられて「一万円でパワースポット巡りをしてあげる」と話しかけられましたよ。 この時期になるとダウンジャケットなどの防寒着を着ているのは地元の人がほとんどで、県外から来た人は薄着が多いんですね。 なので、プロは観光客であると瞬時にわかるみたいだ。 念のためにフリースを持ってきたんですが、その時は着てなかった・・・。 首里城公園へはどうやって行くのがわからなくなってきたので、沖縄県立芸術大学側から入る(近くにローソンとファミリーマートがある)ことにしました。
歩いて行くと、ユネスコの世界遺産の石碑があった。 琉球王国のグスク及び関連遺産群の『首里城跡』
いくつかの門をくぐる。
那覇市街が一望できる高さまで上った。
正殿は有料ゾーン。 大人800円ですが、ゆいレール一日乗車券(二日乗車券)を提示すれば640円になります。 正殿では新春の宴が催されていた(1月1日から1月3日まで)。
じっくり見たかったが、時間がなくなってきたためわずか10分で後にしました。 首里城の入り口にあたる守礼門は、今年3月末までの予定で修復工事が行われていたため本来の姿を見ることは叶わず・・・。 下調べをしてなかったので、落胆しました。
一泊二日の沖縄の旅は、どうしても那覇市内での観光しかできませんね。 市外に宿を取ればどうにでもなるけれども、飛行機の時間とにらみ合わせになってしまいます。 この次は美ら海水族館がある本部町(中部)まで行ってみたいと思う。