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北陸新幹線金沢延伸開業日(3月14日)に乗車する

北陸が近くなった? 先月(2月)に北陸新幹線金沢-長野間の開業前に行われた一般向け試乗会を申し込んでみましたが、あえなく撃沈。 ということで、開業日3月14日(土)に指定席を取って乗車してきました。

直江津駅

まずは、直江津駅から電車に乗ります。 この日から第三セクターえちごトキめき鉄道に経営が移管され、JR東日本信越本線妙高高原-直江津間が妙高はねうまラインJR西日本北陸本線市振-直江津間が日本海ひすいラインに変わりました。 前日13日まで運行されてきた特急「はくたか」「北越」、寝台特急トワイライトエクスプレス」などを撮影しに集まっていた人はどこに行ったのだろうか。 日本海ひすいラインの列車。 日本海ひすいライン泊(あいの風とやま鉄道)行き 日本海ひすいライン直江津行き

妙高はねうまラインの列車はJR東日本から譲渡されたもので、まだJRのマークが付いていた。 奥のホームは特急しらゆき新潟行きが停車。 JR信越線から直通の妙高はねうまライン妙高高原行き

電車に揺られることおよそ20分、上越妙高駅に降り立つ。 上越妙高駅は開業記念のイベントで混み合っていた。 もてなしドームに桜の木を飾り付けられて、降り立った客をもてなしていました。 結構賑わっていて、NEWDAYSで買い物しかできませんでした。 もてなしドーム

いよいよホームへ向かう。

上越妙高駅改札口

ホームでは横断幕を持って出迎える人や、明らかに入場券で改札を通って新幹線を撮る人等々でごった返す。 東京発金沢行きのはくたか551号に乗車する。 本当はえきねっとではくたか591号を申し込んだけれども、例の10時打ちに失敗したのです。 取れたのは9号車の指定席で、E7系試乗会のときと同じ号車だった。 はくたか551号金沢行き

今回乗車したのはJR東日本E7系で、JR西日本W7系は機会がなかった。 W7系N700系などと同じチャイムを使っているらしいから、早く乗ってみたい。 各駅停車タイプだからか、初列車で東京からやってくる乗客をホームで出迎える地元の人々(がいたんですけどホームドアが邪魔で撮れなかったのです)。 糸魚川駅ホーム

また、沿線からは手を振る人もよく見え、特に富山県民の方がよく振っていましたねえ。 こちらも手を振って応えましたよ。

魚津市あたり

東京発のはくたかは1時間経って無事金沢駅に到着。 今まで北陸線の特急で移動していたから、違和感を感じますね。

まもなく金沢 乗車したはくたか551号はかがやき508号東京行きに

金沢駅はホームや改札口など含め、相当混雑していた。 本来ならば降りて楽しもうかなと考えていたのですが、兼六園やひがし茶屋街をはじめとした観光施設等は人混みで楽しめないだろうと思い、どうせならばと特急サンダーバードに乗車して大阪に行くことにしました。

金沢駅北陸新幹線と在来線との乗りかえ口 金沢駅北陸新幹線と在来線との乗りかえ口

14日からは富山発着の特急(サンダーバードしらさぎ)は廃止され、すべて金沢(一部は和倉温泉まで)からの発着となっています。 ホーム

特急しらさぎ名古屋行き。 こちらの列車は、前日まではくたかで使用された元ホワイトウイング編成だと思われます。

特急しらさぎ名古屋行き

特急サンダーバード大阪行きに乗車。

特急サンダーバード大阪行き

帰路の手前、大阪駅11番線ホームに掲示されている時刻表。 今まで富山行きだった(一部は魚津まで)サンダーバードが金沢終点止まりとなって、大阪から富山に行くにはつるぎに乗りかえるか、第三セクターに代わったIRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道を乗り継いで向かうことになって、相当不便になったそうな。 福井延伸まで、現時点での終点となった金沢が経済や観光が優位になってゆくのでしょうか。 大阪駅11番線を発車する特急サンダーバードのほとんどが金沢行き


2017年1月に宿泊したR&Bホテル金沢駅西口。 自動チェックイン機があります。