金曜ドラマ「SPEC（スペック）～警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿～」戊の回

2週間ぶりの放送。戊の回堕天刑事未詳にて念動力を持つ女古戸久子（奥貫薫）との対決をしていた、当麻紗綾（戸田恵梨香）と瀬文焚流（加瀬亮）。瀬文により女が気を失わせた隙に何者かに連れて行かれてしまう。津田（椎名桔平）が同行していたことから、公安の仕業ではないのか。二人が目を覚ました後は、何事もなかったような光景が広がっていた。瀬文は当麻に対して「何か知っているのか」と問うと、「何も知りません。気をつけないと消されるかもしれませんなあ」と答えた。瀬文は鳥料理店で元SITだった里中（大森南朋）と久々の対面。彼は貿易会社に勤めており、南アフリカで仕事をしているそうだ。また、結婚しており、奥さんと愛娘の写真を見せた。二人で酒を酌み交わし、〆の親子丼を注文しようとしたところ、売り切れ。主人に聞くと一人前を11人分食べた人がいるという。瀬文はその人間が当麻だと分かった。翌朝、公安の課長代理が未詳を訪れた。全員に公安の刑事が5人死亡している事を伝えてきた。潜入捜査官で新聞などでは作業員が事故死した事となっていた。検死を行った医師に聞くと、病因についての不審な点はなかったと答える。すると、健康診断に何かをされたのではと当麻は推測。潜入捜査官は暗号によって指示されると書かれており、彼らは「健康診断を受けよ」というメッセージを受け取る。そのメッセージから健康診断を受け、その際に何らかの仕掛けを施されたと考えた。公安の連中が瀬文に問う。彼のIDを使って公安の超機密データベースにアクセスしていた形跡があったそうだ。

今週は当麻の左腕の秘密も明らかにされましたね。一十一を逮捕しようとした際に手を失ったようですな。次週は里中の愛娘が出てきます。あの医者についても捕まらなかったことから、重要人物ではないかと思われます。 TBS 金曜ドラマ「SPEC 〜警視庁公安部公安第五課未詳事件対策係事件簿〜」