10月13日をもって閉幕です。
今月も大阪・関西万博に行って参りました。
随時更新します
行くことができて良かった
開会当所はセブンイレブンの万博フェアが開催されていたりと、行きたいとずっと願っておりました。
できれば、無料チケットで行きたいと考えていました。
しかし、気分の落ち込みから万博や身の回りのものごとに興味が薄れていた時に、YouTubeやX等繰り返し様子をみるようになり、行ってみようと決心しました。
もともと人が溢れる様子を見ることは好きですので、大行列でも苦にはなりません。
お目当てのパビリオンに入れなくてもそれで満足できたし、入場予約ができただけでも幸運だったと思います。
人気者になって遠い存在のミャクミャク

半日券
半日券で入場したのは、10月3日です。
9月の中旬に予約したのですが、この日はなぜか17時以降に空きがあったのです。
この日のお目当ては、ミャクミャクぬいぐるみくじです。
夜に待っていたので、近くのEXPOアリーナ(Matsuri)から聞いたことがある歌が。
待っている間も大音量で楽しめ、ストレスなく行列に並ぶことができました。

3等が無造作に置かれるほど盛況でした。

ミャクミャクくじの1時間30分くらい待った結果は、3等でした。
待っている間、1等や2等の鐘が鳴っているところを聞くと当てたいと思いますね。
1等は80㎝あり実際に当てた方は抱えていたり、ベビーカーに乗せていたりしたりとうれしそうな反面持ち歩きに不便そうな感じにもみえます。


未来の都市
民間のパビリオンで最後に入場したのは、未来の都市です。
予約なしで入ることができるパビリオンでした。
いろいろなものに興味を示して撮影をして楽しみたかったのですが、閉館ギリギリだったこともあり、まともに撮れたのはミャクミャクのぬいぐるみばかりでした。
つまり、中身が伴っていない入館でしたかね。

特にコマツ(株式会社 小松製作所)と青木あすなろ建設株式会社のブースでしたね。
未来の水中工事のシーンですが、手に入りにくい黒ミャクを撮ってしまう・・・。

株式会社クボタの未来の農業に関する展示も、未来の農業ロボットに乗ったミャクミャクのぬいぐるみを中心に撮ってしまう・・・。

コモンズ館など
スタンプラリーの台紙を購入したので、できるかぎり押してみようと思いました。
富嶽三十六景の浮世絵にミャクミャクがサーフィンをしているスタンプを達成しようと挑戦しましたが、3館巡っただけで終了。
中途半端な状態になったけど、これもまた経験です。
下記の画像は8月に撮影。

ミャクミャクHOUSE
基本はセルフポートレイトが嫌いなタイプですので、自分自身を撮るのが苦手です。
ましてやキャラクターと一緒に撮ることなど躊躇ってしまうタイプです。
この日は21時まえだったこともありミャクミャクにお会いできませんが、内部を覗くことができました。
8月にもフランス館近くを通っていたから知ってはいましたが、猛暑の中で待機することは難しく早々と退場していました。
あの時は、再入場してチャレンジすれば良かったなあ。

開幕前に放送されたアニメ「はーい!ミャクミャクです」の絵コンテやコラボぬいぐるみ(ミャクミャクなりきり)、実際に入館した人の書き込みを見ることができます。

大屋根リング


21時を過ぎたので人はゲートへと移動していきます。
出場は
出場して夢洲駅に戻るまで1時間くらい掛かり、ホテルに戻ったのが日付が変わった頃でした。
当日は雨の日であり、差した傘が前後左右の人に当たらぬように注意しながら移動しましたが、周囲に傘が当たったとか何とかで小競り合いになっていたような。

東ゲートではヨコレイ(横浜冷凍)のプロジェクションマッピングが帰る来場者向けにパビリオンの見所や2027年の博覧会の紹介などを映しておりました。
1日券
3回目は10月5日で最後の入場です。
本当は10月6日にも行きたかったのですが、天皇皇后両陛下がご視察とのことで全時間帯満員で予約は断念。
9月の予約でも9時からの入場はできず、お昼からとなりました。
あまりにも入場者が多くて、東ゲートからの予約でも西ゲートでも入場できる措置がとられておりました。
屋外の工事の仕切りのイラストが万博仕様となっており、建設会社の現場事務所は会期中でも開いているんですね。
断然内側より外側を歩く方が距離が多いですが、初めて見る光景にわくわくしました。
西ゲート
西ゲートはバスやタクシーの乗降者場となっており、入場は少なくすんなり入ることができました。
ミャクミャクぬいぐるみくじに挑戦
最初は列に入れず一旦断念。
公式ストアで買い物し、再び列に並んで挑戦。
待機している間、西ゲート付近に現れるミャクミャクを集まる人たかりが。
行列から離れることができず。
会えた人はうらやましいなあ。
ANAの空飛ぶクルマが展示飛行を行っている様子も見えました。
自分は抽選に外れたのですがね。
2回目の挑戦も3等でした。
自分の前の方は1等を引き当ててうれしそうな表情が見えました。
ミャクミャクハウス
こちらは間に合いそうかなと思い、待機しました。
2時間くらい待ちましたかね。
待機中はスマホを殆ど操作せずずっと我慢。
キャンプ用のチェアや収縮可能な椅子を使って座る方が大勢おられました。
自分はずっと地べたに座っておりました。
やっと動くミャクミャクを拝むことができました。
これだけで21時前になってしまい、重ね押しスタンプも参加も断念。
ミャクミャクと一緒に撮ることができて満足し、出場することに。
さいごに
行くことができて良かったと思いました。
ミャクミャクと一緒に撮ろうとするのは恥ずかしげもなくできてましたからねえ。
誰かに撮られていてXやTikTokやらにアップされたら怖いとか思いましたが、大人数がいる場所で自分が映ってしまうのは当たり前ですからねえ。
後悔したのは外国のパビリオンに満足して入館できなかったことでしょうか。
それでも、「ヨヤクナシ」の歌を歌っていたインドネシア館職員が誘導する様子を大屋根リンク移動中に見たりと、いろいろと気づかされる事が多かった訪問です。
はてなブログで見つけた万博来訪ブログ
最近見ているYouTubeチャンネル
パビリオン全制覇しているそうです。
最終日の動画
最終日の様子の動画は、何度見ても感動します。
特に閉会式にて石破総理大臣がミャクミャクに感謝状を贈ったエピソードをスピーチにて披露。
内閣総理大臣感謝状は人物や団体に対してであり、キャラクターに対しては前例がなく、官邸の事務方は戸惑ったといった裏話もあったとかは当然かもしれません。
ミャクミャクがアバンギャルディとともにキレッキレのダンス(OKP)を披露。
そういえば、東京ガールズコレクションの動画でしなこと一緒に踊っていたのを見たことがあったなあ。
花火とドローンショーは現地でちゃんと見ることが叶わなくて後悔しています。
それは、ミャクミャクくじやミャクミャクハウスに居たからですね。
最終日はサプライズ演出でミャクミャクが登場し、観衆を驚かせ涙腺が緩みましたよ。
次の万博
2030年のサウジアラビアの首都リヤドで登録博覧会が開催されますが、認定博覧として2年後に日本で2027年国際園芸博覧会が横浜で開かれます(同時期にセルビアのベオグラードでも開催)。
横浜市瀬谷区の米軍施設だった場所を会場にするとのことで、行ってみたいですねえ。
通しの入場券購入を検討しよう。
1990年の大阪の花博(花の万博、国際花と緑の博覧会)は本当に行きたかったんですけどね(まだ幼かった)。
大阪の国際博覧会と言えば1970年の万博のイメージがあったから、今年はどうしても行きたいと思ったのです。
