今年の大河ドラマは平清盛。
平家は壇之浦の合戦において源氏に敗れて滅亡してしまった。
平家一門が女子供までもが海に身を投じたと北条政子(杏)が報告すると、源氏方は歓声を上げていた。
その中で源頼朝は敵方の平清盛の偉大さを改めて思い知らされた。(公式ページのあらすじから)
白河法王(伊東四朗)と白拍子だった舞子(吹石一恵)との間にできてしまった子が災いを起こすと陰陽師から告げられ、法王は舞子を捕まえるように源為義(小日向文世)に命じた。
その母子を助けたのが平忠盛(中井貴一)だった。
平家の頭領であり忠義の父である平正盛(中村敦夫)は当初反対していたが、忠義の意志は固く舞子とその赤子は匿うことに。
しかし、為義に見つかってしまい、白河院の元に連れ去られてしまう。
忠義は母子を助ける為に院の許しを請う。
また、その原因の元となっていた璋子(檀れい)の病も回復してきたことからも、祇園女御(松田聖子)も何とかしたかったようだ。
しかし、恥をかくことになりかねない法皇は母を自らの手で斬るという命令を下した。
斬ることはできない忠義に舞子は「この子にふさわしい名を付けて下さりませ」と言い残し、矢を射貫かれて死んでしまった。
赤子は忠義によって育てられ、平太と名付けられた。
平太は忠義を実の父であると思っていたが、かつて忠義によって殺された盗賊の朧月兎丸に「父は白河法皇(上皇)である」と聞かされた。
院の所までに聞きに行くが、「犬がやって来た」などと言い追いだしてしまった。
のちに忠義は平太に実の父は白河院であると告げた。
次回の予告に聞こえてきたのが「俺は海賊王になるぞー」で、そのセリフに突っ込みを入れたくなってしまいました。
某まんがに出てくる超有名なセリフに似てますね(読んだことないけど)。
昨年の『江』は途中で挫折してしまったので、今回に期待しています。
清盛紀行は、広島県廿日市市宮島の厳島神社でしたね。
広島には行ったことがありますけれども、宮島はおろか廿日市は未踏の地。
是非ともこの機会に行ってみたいですねえ。
大河ドラマ「平清盛」