大河ドラマのサブタイトルで「?」が付くのは、初めてではないでしょうか? まあ、オープニングも今までにないものですし。
坂本龍馬(福山雅治)は土佐以外の世の中が見たいくなり江戸へ行きたい、父(児玉清)や兄(杉本哲太)に申し出るが断られた。 代わりに、久万川の土佐藩より命じられた堤防工事の差配役に就くことになった。 しかし、堤防工事に携わる2村は互いに対立。 事ある毎に諍いを起こしてなかなか工事が進まない。 岩崎弥太郎(香川照之)らも龍馬が江戸へ行くことを知ったが、叶うはずもない。 弥太郎が勉学のために貯めてあった金は、父弥次郎(蟹江敬三)が使い込んでしまっている。 弥太郎は龍馬が差配役をしている現場を見つけ、隠れて見ることにした。 すると、弁当の差し入れに平井加尾(広末涼子)がやってきた。 加尾は兄收二郎(宮迫博之)から縁談を持ち込まれている事を告げると、煮染めがうまい女はどこへでも嫁げると龍馬。 すると、幼馴染みの龍馬が好きであると加尾は言い、去ってしまう。 八平は龍馬が堤の工事で何をしているのかを探りを入れることにした。 三味線をひいて歌を歌っていた。 歌を聞き飽きた村人は農作業があると言い、持ち場を離れてしまう。 龍馬に差し出した飯を作った家の人間は洪水で男が流され、女しかいなくなった。 堤防を完成させることは暮らしを良くすることだなどと説得を試みた。 龍馬が苦心している様子を見た父は、剣の師範に彼のことを聞いてみた。 剣の腕は今までに見た人間よりも優れているとのことであった。 ある日、雨が降り出すと、農夫たちは持ち場を離れて帰ってしまう。 龍馬はなぜうまくいかないのだと自分を責め、泥だらけになりながら一人で作業をする。 それを見かねた村人たちが戻ってきて、再び作業が行われることになった。 堤は無事に完成した。 龍馬のおかげであると、坂本家では盛り上がっていた。 龍馬は町で父を見つけた。 再び江戸行きを申し出ることにした。 あいまいな理由では行くことはできないと父は話すが、師匠より書を預かっており、江戸へ行くことが許されることとなる。
次週は「偽手形の旅」ということで、土佐を離れるのですね。 しかし、偽の書状を持つ弥太郎は無事に出られるのでしょうか。 また、龍馬は初登場のピエール瀧さんが演ずる溝渕広之丞とともに旅をします。 トラックバック送信しました。 【大河ドラマ】龍馬伝 第2回:大器晩成? - 山南飛龍の徒然日記 大河ドラマ「龍馬伝」 龍馬伝 NHK高知放送局「発進、龍馬伝」 大河ドラマ「龍馬伝」長崎放送局公式サイト - とこしえ龍馬、長崎 Amazon.co.jp: 龍馬伝
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