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大河ドラマ「天地人」第一回

今年は、越後を舞台にした大河ドラマ新潟市出身の火坂雅志氏原作の「天地人」が、遂に始まりました。 6時からBS hiで40分くらい見てました。 最初は坂戸城(上田庄、今の南魚沼市)からではないかと思ってましたが、いきなり大坂城で笹野高志演じる豊臣秀吉小栗旬演じる石田三成が登場しているではありませんか。 しかも、主演の妻夫木聡北村一輝も登場してますね。 金を積まれても秀吉の第一の家臣を拒んだシーンは、兼続の人となりを知ると意味で必要だったのではないかと考えられます。 オープニング後は、兼続の幼少時代(与六)に変わります。 与六の父は樋口惣右衛門高嶋政伸)で、坂戸城長尾政景の家臣。 永禄7年(1564年)、上田庄で長尾政景宇佐美定満が共に溺死。 宇佐美は一昨年の風林火山では上杉家軍師として活躍していたのに、一話目で亡くなるとは・・・。 物語の年代が若干異なりますからねえ。 長尾家家臣たちは上杉輝虎が仕組んだことではないかとみて、兵を固めます。 政景と宇佐美の死の知らせを受けた上杉方は、関東出兵のために清水峠を越えることをやめ坂戸城へ向かうことに。 上杉輝虎(謙信)は阿部寛で、これまたイメージが一変。 坂戸城に入るところでも、丸太を刀で軽々しく斬ってしまいました。 輝虎の姉である仙桃院高島礼子)の子喜平次(後の上杉景勝)と与六が出会いますが、無礼な扱いをしたことにより父と母お藤(田中美佐子)は仙桃院に謝りに行きます。 また、輝虎は喜平次を養子にすることをすることにしました。 喜平次が雲洞庵で後の上杉家の家督となるための教育を受けます。 しかし、喜平次一人だけでは心許ないという雲洞庵住職北高全祝(加藤武)の話に輝虎と仙桃院は与六を家臣に当てようとします。 わずか5歳で家を離れて修行を始めるなんて、今では考えられないこと。 その頃からはじめないと、あの乱世の世では生き抜くことすら難しかったことは想像に難くはないかも。 これから与六(加藤清史郎)は「北斗七星の如く」主君に仕べく、幾多の困難にもめげることなく突き進むお話が展開するようです。
第一話の舞台となった新潟県南魚沼市の坂戸山は、未だに行ったことはありません(大体の位置は分かっています)。 今度、雲洞庵と共に行きたいと思います。 話の後半に登場するであろう、山形県米沢市上杉神社春日山林泉寺には昨年行ってきました。 タイミングがあれば、画像を公開していきたいなと思っています。 ちなみに、前回の篤姫は最後まで観ました。 途中で書くのをやめてしまったので、なるべく更新していきたいです。 大河ドラマ 天地人