正岡子規が亡くなってしまう。
7回目は「子規、逝く」でした。
今回は、海軍少佐になった
秋山真之(
本木雅弘)の同郷の友人である
正岡子規(常規、
香川照之)が東京・根岸の自宅にて死去するところまで描かれました。
妹の律(
菅野美穂)の介抱もむなしく、最後まで
結核を患っていたようです。
最後の句を読み上げた後に力尽きました。
新聞にも記事が載り、葬儀には150人もの人が参列に訪れていたとのこと。
真之の兄
秋山好古(
阿部寛)は、清国駐屯の司令官となっており、現地の実力者
袁世凱と面会。
好古は、彼の部隊は北清事変において動かなかったことから気になっていたようですね。
番組後半になって、真之は胃腸を患い入院します。
看病に訪れたのは、稲生希子(
石原さとみ)。
高橋是清(
西田敏行)と八代六郎(
片岡鶴太郎)に
華族女学校へ誘われ際、知り合った。
二人は桃を食べており、病室の外にも桃が置かれていた。
次週は、日本が
日露戦争へ突き進んでゆくところが描かれますね。
BSハイビジョンを見たところでは、
海軍兵学校で教官の真之が戦術を教授するといった場面がありましたよ。
スペシャルドラマ「坂の上の雲」
NHK 松山放送局|スペシャルドラマ 坂の上の雲