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大河ドラマ「天地人」 第十五回

御館の乱は景勝優勢となり・・・。 第15回 「御館落城」 武田と手を結んだ上杉。 景虎玉山鉄二)の加勢のために兵を出していた北条を越後から追い出して、景勝(北村一輝)方が有利となっていった。 御館に居を構えている景虎方の兵は次々と逃げ出し、日増しに不利になっていく。 そんな中、景勝は景虎に対し仙桃院高島礼子)と華姫(相武紗季)を差し出すようにとの書状を送ったが、これを拒む。 御館への総攻めが迫っているにもかかわらず、樋口兼続(妻夫木聡)は二人を救い出す妙案が見つからない。 すると、お船常盤貴子)が御館へ向かうことを申し出てきて、景勝はこれを了承する。 しかし、直江信綱山下真司)は激怒するが、上杉を守るためだと理由を明かす。 雪の降る夜、お船仙桃院の元を訪ね説得を始めた。 上杉の行く末を見守ることが大事であると。 北条高広(新井康弘)が何者かに襲われ、景虎方の情勢はもはや決定的となった。 仙桃院からの説得もあり、景虎はついに降伏を決めることになる。 春日山城では景虎の降伏を受け入れるかどうがで揺れていた。 家臣たちは総攻めの姿勢を崩していなかったが、景勝は裏切ることはしたくないと言い受け入れることにした。 降伏の条件に景虎の嫡男道満丸を春日山城に差し出す事にしたが、道中何者かに襲われしまう。 景虎は景勝の仕業ではないかという遠山の言葉で兵を出すことを決断、ついに御館で決着をつけることになってしまった。 わずかな手勢で御館から逃げ出した景虎と華姫。 鮫ヶ尾城へ逃げ延びたが、味方していたはずの城主も景勝方に寝返ってしまっていた。 景虎はもはやこれまでと観念した模様で、兼続らに「景勝殿は良き城主となられるように」との言葉を残し自害してしまった。
御館の乱が終わり、次週は武田からの姫が来る話になりますね。 どんな展開になるのでしょうか。 大河ドラマ 天地人