123032のブログ

過去のブログをインポート

大河ドラマ「天地人」第十四回

武田との和睦は成立するのか。 第14回 『黄金の盟約』 高坂弾正昌信(大出俊)と面会した樋口兼続(妻夫木聡)ら。 上杉が持っていた信濃の北と上野を武田に譲る事を提案し、両軍は和睦するかに見えた。 しかし、武田勝頼市川笑也)は更に越後へ進軍してしまう。 高坂弾正はすでに亡くなっており、和睦が進展していなかったのだ。 武田が謀られたのではないかと、上杉景勝北村一輝)と家臣たちはいらだちを隠せないでいた。 兼続は陣中へ様子が確かめたいと申し出ようとするが、上田衆によって閉じ込められてしまった。 御館でも武田が兵を進めたとの話が届き、景虎玉山鉄二)も嬉しそうな表情を浮かべた。 景虎と遠山(螢雪次朗)らの話を遠くから眺めていた華姫(相武紗季)。 景虎春日山城を落とすことに必死で明らかに様子がおかしいと、仙桃院高島礼子)に打ち明けた。 与七(小泉孝太郎)と惣右衛門(高嶋政伸)によって牢屋から出ることができた。 父の話によると、武田は信用できずこのまま討ち死にする覚悟であることを知らされた。 兼続は景勝の元へ行き、武田との和睦は春日山城へ眠っている金を使うよう進言した。 しかし、景勝は武田が長篠の戦いなどで窮乏しているところを突いているとして卑怯なことはできないと受け入れなかった。 景勝は毘沙門堂へ籠もってしまい、兼続は戻ってくるまで待つことになった。 毘沙門堂では、景勝は謙信に話しかけていた。 すると、雨が降り出してきた。 景勝の脳裏には、謙信が話しかけた言葉がよぎった。 降っていた雨が止み、景勝が出てきた。 越後を守るために決心したようだ。 兼続らは鎧を着けずに農民の格好をして、武田の陣中へ乗り込むことに。 彼らの行く先には景虎方の兵が待ち構えていた。 すると、青物を届けるためだと言い張り無事に通ることができた。 陣へ入り、兼続らは武田勝頼と謁見する事ができた。 上野と信濃を差し出すほかに、持参してきた金も見せて和睦するよう提案して見せた。 痛いところを突かれた勝頼は、景勝からの提案を受け入れることにすることになる。 一方、景虎の親元である北条は越後へ迫っていた。 躑躅ヶ﨑館では、勝頼から菊姫比嘉愛未)に対し景勝の元へ嫁ぐよう命じられた。 武田と上杉両家の同盟の証というのがその理由あるが、金銀目当てに釣られただけではと聞き返す。 武田の将来がかかっているという話に押し切られ、越後へ嫁ぐことが決まった。
次週は、ついに景虎が籠もっていた御館が落ちてしまいます。 大河ドラマ 天地人