次週は「御館の乱」ということなので、その前に起きた出来事が今回のお話でした。 オープニングにもあったように、本当に上杉景虎は玉山鉄二のようなイケメン武将だったのかが気になりました。 謙信の死後景勝とその家臣が向かったとされる春日山城の本丸。 現在は廃城となっているため、本丸跡です。
大河ドラマ「天地人」 第十話
謙信の後は誰が継ぐのか。
第10話「二人の養子」
上杉景勝（北村一輝）が家督を継ぐことを信じることができない柿崎晴家（角田信朗）は、景勝の夜討ちを仕掛ける。
孤軍奮闘するも、上田衆をはじめとする景勝の家臣らによって逆に討ち取られてしまう。
先の一件で景虎（玉山鉄二）は仙桃院（高島礼子）や景勝に対し、柿崎が仕掛けたことに指示はしていないと釈明し、疑念は晴れた。
しかし、自分の屋敷に戻ると華姫（相武紗季）に下手にまわらなければならないことが屈辱的であったと心の内を明かす。
景勝は、仙桃院に本当に謙信が跡継ぎを自分とする事に決めたのかと聞く。
あの言葉は嘘である故、答えは本当だとしか答えることができない。
謙信の葬儀が無事に行われたことを見計らってか、遠山康光（螢雪次朗）と北条高広（新井康弘）は景虎に動き出した方が良いのではと進言する。
しかし、景虎は景勝が家督を継ぐ事が決まったのだから事をあらたてるべきではないとなだめる。
一方の景勝の家臣も動いていた。
樋口兼続（妻夫木聡）と与七（小泉孝太郎）は、父惣右衛門（高嶋政伸）から本丸を目指すようにと話す。
その理由として、春日山城の本丸には金山と銀山からあまたの金銀が蓄えられていて、それが各地への転戦が可能となっていた。
兼続は景勝に進言するが、卑怯なまねはしないと一蹴する。
しかし二人は本丸を目指すことにし、惣右衛門が一切の責めをを負うと景勝を説得した。
遠山もその動きに気づいていたようで、景虎にすぐさま知らせる。
二人が本丸に向かっていると、景虎方の兵も動き出していた。
惣右衛門から話を聞いていた泉沢（東幹久）と甘糟（パパイヤ鈴木）ら上田衆も駆けつけて合流。
敵と交えることに事になってしまったが、本丸は景勝方の手に渡った。
その様子を館から見ていた景虎は、景勝に裏切られたと思うようになった。
景勝と景虎との間には亀裂が生じてしまい、元に戻ることが不可能になってしまった。
そこで兼続は仙桃院に話してもらえるようにお願いするが、景虎が兼続に対して刀で斬りかかろうとする。
次週は「御館の乱」ということなので、その前に起きた出来事が今回のお話でした。 オープニングにもあったように、本当に上杉景虎は玉山鉄二のようなイケメン武将だったのかが気になりました。 謙信の死後景勝とその家臣が向かったとされる春日山城の本丸。 現在は廃城となっているため、本丸跡です。
次週は「御館の乱」ということなので、その前に起きた出来事が今回のお話でした。 オープニングにもあったように、本当に上杉景虎は玉山鉄二のようなイケメン武将だったのかが気になりました。 謙信の死後景勝とその家臣が向かったとされる春日山城の本丸。 現在は廃城となっているため、本丸跡です。
