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のだめカンタービレ in ヨーロッパ 第一夜

遂に、ヨーロッパ上陸。 2007年春、"のだめ"こと野田恵上野樹里)と千秋真一(玉木宏)は、桃ヶ丘音大の学生らに見送られて新天地のヨーロッパへ旅発ちます。 峰龍太郎(瑛太)や奥山真澄(小出恵介)をはじめとしたSオケやR☆Sオケのメンバーも混じって見送る。 のだめが通うことになるコンセルヴァトワールが始まるまで時間があるにもかかわらず、峰は何故一緒に行くのか疑問を感じていた。 飛行機嫌いの一番の理由である、胴体着陸のトラウマを克服できないことは口に出せない。 まずチェコプラハへと到着した二人は、その足でヴィエラの公演を鑑賞。 流れてきた曲は、リヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」。 すぐに恩師に会うことはなく、目的地のパリへ。 パリへ着くと、フランス料理の店に入る。 千秋はフランス語で自分が食べたい料理を注文し、トイレに行ってしまう。 一人になったのだめは、何を頼めばいいのか分からないまま注文。 千秋が戻ると、エスカルゴの5人前などが並んでいた。 フランス語を勉強していなかったのだめを、千秋はワインを飲みながら説教を始める。 次第に酔ってきて、「大川弁が話せるからすでにバイリンガルだな」や「よくコンセルヴァトワールに受かったな」などと一方的に話してしまう。 外へ出ると、千秋は歌を歌い始める。 パリの夜景はきれいだと言うと、のだめは秋葉原の方がきれいだと言い返す。 すでにホームシックにかかっていた。 千秋は故郷と同然であり、そのことが気にくわない表情をみせる。 「人バカにして。先輩だって飛行機じゃのだめにすがって子犬のように震えていたくせに!上陸したとたん王様みたいになんが景色みろね!自分の国がやん!」 のだめもワインを飲み過ぎていて、ホテルに戻るとすでに眠っていた。 受験勉強が精一杯で、フランス語まで気が回らなかった。 千秋はのだめを寝かせて、眠りにつく。 翌朝、のだめは千秋をたたき起こす。 朝6時から観光に連れて行けとせがむ。 昨日はホームシックだったのに、余りにも変わり身の早さで千秋もうんざり。 エッフェル塔では焼き栗、ノートルダム寺院ではマカロン凱旋門が見える通りではジェラード、バスに乗車中にはクロワッサン、ガトーショコラを食べる。 ベルサイユ宮殿やシャンゼリゼを案内するはずが食べ物ばかりに見とれるのだめに、千秋は怒ってしまう。 千秋とのだめは、パリの新居に到着。 三善家が所有しているアパルトマンで、学生に優先的に貸しているという。 早速管理人のアンナが出迎えて、部屋を案内する。 またもや、千秋の部屋はのだめと隣同士に・・・。 のだめの部屋にもピアノがあり早速弾いてみるが、全然調律していなかった。 千秋の部屋は、比較にならないくらいの大部屋。 家主の身内の特権とのこと。 ピアノは調律がしてあって、のだめは早速フランスものの曲(ラヴェルの鏡「道化師の朝の歌」)を弾くことに。 ラヴェルがアパルトマン中に響き渡る。 すると、住人二人が千秋の部屋を覗きに来る。 フランス人男性らしき男がのだめに近づく。 「ダメ!」「フランツ!」 「フランツ」ではなくフランク(ウエンツ瑛士)は、右も左も分からないのだめと知り合った。 二人ともコンセルヴァトワールの試験に受けて、見事受かったようだ。 そこで、フランクもアパルトマンに住むことになったようだ。 フランクはのだめと再開をものすごく喜んでいることを話しているようだが、フランス語が理解できないのだめは千秋を日本語で紹介する。 フランス語に翻訳するよう千秋に頼むと断り、フランス語の特訓をするようにと言われてしまう。 -ここから字幕ではなく殆どが日本語- フランクは日本のアニメが好きなフランス人。 オタクが女性にもてることはないと知っているので、"だめ"に嫌われないよう部屋を片付け始める。 千秋が日課としているランニングをし終えると、のだめが朝ご飯を催促する。 部屋に戻る千秋と、どうにかして部屋に上がり込もうとするのだめとのやりとりを、上から眺めるフランク。 カフェでのだめがフランス語会話の本を読み始める。 自己紹介から始まるけれども、千秋のことを夫と嘘を言う。 日常生活編を段々読んでいくと、必要のない千秋を誤解させる言葉を連発。 のだめ母の洋子が買った本は、実用的ではないようだ。 フランス語をのだめに教えてあげたい千秋ではあったが、プラティニ国際指揮者コンクールに向けて勉強していた。 アニメを見ていたフランク。 すると、彼の部屋にロシア人女性のターニャ(ベッキー)がやって来た。 パソコンをネットにつなげるように再三お願いしていたようだ。 しかし、フランクはフランダースの犬を見ていた。 フランクとターニャが口論すると、そこにのだめが入ってきた。 フランス語を教わりに来たのだが、調度テレビからあの番組が流れてきた。 なんと、「映画 プリごろ太 宇宙の友情大冒険」のフランス語版だった。 のだめは映画のセリフを全て覚えていて、翻訳しながら覚えていく。 これにはフランクも驚く。 一方、千秋の部屋にターニャことタチヤーナ・ヴィシニョ-ワがやって来る。 パソコンをネットにつなげてほしいと言ってきた。 理由は、日本人は電気が得意ということだけ。 時間がない千秋は、適当に設定することに。 ターニャはコンセルヴァトワールの一年生だという。 映画の最後のシーン(ごろ太とカズオの友情を確かめ合う所)までみて、のだめは再び最初から見始める。 フランクはうんざりした表情に変わっていった。 のだめがフランクの部屋から戻ってこないことを気にしていた千秋は、階段を上がる。 すると、ターニャと会う。 焼きたてのパンを差し出すと、ターニャがボルシチをごちそうする。 千秋は、ターニャにピアノを弾いてほしいと頼む。 ロシア人留学生の演奏が聴きたかったようだ。 ショパン英雄ポロネーズを弾くターニャ。 それを聴く千秋は違和感を感じ、すぐに特訓。 バカンスのために頑張っているというターニャにたいし、そんなものは犬にくれてしまえと一蹴。 その頃、未だにのだめはフランクの部屋でプリごろ太を見続けていた。 もう帰ってくれという言葉も聞かず、再生を繰り替えす。 フランス語を何とか話せるようになったのだめは、千秋に食事をせがむ。 そんな二人を眺めるフランクとターニャ。 フランク以上にオタクだったのだめと、余りにもまじめな千秋をみて、敵わないとあきらめ顔。 裏軒に入る木村智仁(橋爪遼)と真澄、そして高橋紀之(木村了)の姿も。 彼らはプロオケに加入して疲れているようだ。 パリにいる千秋とのだめのことを触れる。 「千秋様はパリにふさわしい」と真澄が話すと、峰龍見伊武雅刀)は「のだめちゃんはしっかりやっているんだろうね」と言うと、高橋は不安そうな表情になる。 「夕日の傾くモンマントル。裸体操がひしめく美術館!あのまぐわしいベルサイユ宮殿の中でまさか二人は・・・。」などと変な妄想を抱く。 話が変な方向へ向かっていたので、峰が止める。 千秋の活躍を日本から見届けることがライジングスターに箔が付くと、思っているようだ。 真澄がそれが愛よねと言うと、峰の表情が曇る。 ウィーンへ留学している三木清良(水川あさみ)から全く連絡なく、不安になっている。 そのことを話した龍見クラブハウスサンドらしき食べ物を出したテーブルには、大河内守(遠藤雄弥)がいた。 別に俺たちは心と心でつながっているからと、強がりを見せる峰。 すると、メールの着信音が鳴った。 真澄の携帯にのだめからのメール。 指揮コンクールの予備審査に通過したという内容と、二人のツーショット写真が添付されていた。 真澄は嫌がらせだと言うが、高橋は自分の携帯に画像を保存。 彼らだけ騒いでいた。 9月、千秋はコンクール参加に向けて支度を始める。 その部屋には、のだめとフランクの姿もあった。 マンガ本が沢山置いてあり、二人で何やら会話が始まっていた。 アニメフェスティバルが行われるので、プリごろ太の原作者のハラヒロシが来るのでのだめも行かないかと誘うフランク。 勝手に騒いでいる千秋はコンクールも同じ日から開催されることを知らせると、残念がる二人。 一次審査と二次審査は非公開でみることができないとのこと。 その二次審査が行われる17日は、城を借り切ってのアニメパーティが行われるという。 三次には絶対に見に行くというのだめに対し、コンクールはアニメ以下かと感じた千秋は来るなと告げた。 リヨン駅。 コスプレの格好をしたアニメファンが列車か次々と下車。 コスプレの行列に、千秋は驚く。 千秋とのだめは椅子に座った。 のだめが千秋のにおいを嗅ぎ騒いでいると、隣から日本語が聞こえてきた。 隣の外国人男性もコンクールに出場するようだ。 ジャン・ドナデュウ(ジリ・ヴァンソン)というフランス人男性で、ベルギーの指揮者コンクールで一位をとったという。 のだめは、並木ゆうこ(山口紗弥加)という日本人女性と口論になる。 千秋の高い鼻は折れたことはないと言うのだめだが、ゆうこはジャンはヴィエラの弟子ということを教える。 これには千秋も動揺してしまう。 のだめはシュトレーゼマン(竹中直人)の本名が分からず、偽名の「ミルヒ・ホルスタイン」の弟子だと言うと、ゆうこは勝負せずに1位は間違いないと感じているようだ。 ジャンとゆうこが列車に乗り込むと、千秋は一人で勝負の地へ向かう。 悔しいのだめは一緒について行こうとするが、「動物は持ち込み禁止」とドアの前で投げられ、列車は発車してしまう。 女を同伴したくない千秋ではあったが、ジャンはゆうこと一緒だった。 プラハへ着いた千秋。 プラティニ国際指揮者コンクールが始まるということで、町はお祭りの様相を見せる。 予備審査を通過した18人は、14日から一次審査が始まる前に抽選によって課題曲を決める。 千秋が引いたのは、ハイドン交響曲第104番だ。 日本人女性の声がしたと思いきやゆうこだった。 「あなたのお望みのロッシーニよ」「すごいよゆうこ!やっぱり君は僕の幸運の女神だ。」 そのあと、ジャンはゆうこを抱え上げてキスまでする。 いちゃいちゃしている様子を見て、もう一人の日本人男性が悔しがる。 4回出場しているようで、コンクールのことはよく分かっているようだった。 「他人に流されず自分の音楽に集中できれば大丈夫!」と、日本人男性。 男性は片平元(石井正則)30歳。 千秋も自己紹介すると、ジャンがやって来た。 父親と同じ苗字でピアニストの息子かと聞くが、関係ないと言う。 千秋は部屋に戻り、ハイドンの曲を聴いて勉強する。 第一次予選。 千秋は2番目だった。 片平は緊張すると、千秋に話しかけた言葉をそのまま言う。 「おのれ新人類」と文句を言うと、千秋の頭に寝癖があることに気づく。 そのまま舞台へと上がった。 審査が始まるとエリーゼ吉瀬美智子)が会場へ潜り込む。 演奏が始まると、千秋はウィルトール交響楽団のメンバーに対して的確な指示を繰り出す。 指揮をする千秋から黒い羽根が見えてきたと、メンバーのロラン(三浦涼介)は感じた。 序盤は重々しい雰囲気だったが、圧倒的かつ的確な指揮で審査員にも好印象を与えた。 千秋の指揮が終わると、エリーゼは「のだめちゃんを捜せ」という電話を受ける。 続いてジャンの指揮。 ロランには白い薔薇が見えたようだ。 のだめとフランクは、ハラヒロシ(温水洋一)と記念撮影をすることに。 しかし、千秋から一次予選を通過したとのメールでそれどころではなくなった。 ごろ太に慰められる原作者。
-スポンサーのクレジット- ジャンとゆうこは二人で川が見えるレストランで食事。 隣にいた千秋と片平は白目。
第2次予選が始まる。 参加者は楽譜を見せられ、実際のオケのメンバーには故意に書き換えられた楽譜で演奏させ、間違い探しをするという難易度の高いもの。 課題曲は、ドヴォルザーク 交響曲第9番。 千秋とジャンは次々と間違いを見つけていく。 結果は、二人がパーフェクトだった。 フランクとターニャがプラハにやって来た。 のだめは千秋の顔写真にキスをしていた。 オケの楽屋では、ロランが黒王子(千秋)と白王子(ジャン)のどちらが優勝するかをメンバーに話していた。 二人のタイプが違うが凄く才能があるとコンマス。 片平は千秋を見つけると、第三次予選の演奏を見に行かないかと誘う。 遅めの朝食をとっていたが、やはりついて行くことに。 三次予選が始まる。 まずはジャンの出番。 ジャンの課題曲は、リヒャルト・シュトラウスの「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」。 奇しくも千秋と同じ課題曲であった。 ジャンの指揮がすごくいいと感じてしまった千秋は、動揺し緊張してしまう。 千秋の出番。 水をこぼしたり、タイを忘れるなど未だに動揺を隠しきれない。 自分の音楽を楽しめればいいと、自分に言い聞かせるだけで精一杯だった。 「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」の演奏が始まる。 ジャンと同じ課題曲だということで、観客らは聞き比べることになる。 千秋はホルンの音が大きすぎということを頻りに注意し、そのほかの楽器のパートにも指摘。 その後、千秋は指揮を振り間違えてしまう。 演奏が止まりすぐさま謝るが、オケのメンバーは千秋を見ない。 カズオに再び戻ってしまったと、のだめは嘆く。 予選に通過するかどうか分からないという話をするをターニャとフランク。 すると、のだめは一人で千秋の部屋に行くことにした。 ホテルのフロントで部屋を訪ねるのだめ。 妻だと言って何とか入りたかったが、帰れと断られる。 それでも、何とか入室できることに。 のだめがドアを開けると、負の文字が漂っていた。 千秋は相当落ち込んでいて、何とか励まそうとするのだめ。 「Sオケの時と同じで音楽性よりも人間性?」「先輩誤解されやすいんですよ。粘着の完全主義だから。コンクールの先輩から言わせてもらうと、ある意味よかったんじゃないんでしょうか。ぽっきり折れて。鼻が。人間は負けて大きくなるんですよ。のだめのように!はう。」 「おまえ何しに来た」 「エールを送っているんですよ!」 「どこがエールだ!?傷口に塩を塗やがって」 「のだめ ジャンに負けたと思ったとは思ってないです!」 「俺だってジャンに負けたと思ってねえよ。負けたのは・・・。自分に。」 千秋はジャンの演奏を聴いて焦っていたようだ。 のだめは無理矢理食事がしたいと外へ出す。 レストランへ入った二人。 すると、近くの席にはジャンとゆうこに出くわす。 「今日の演奏残念だったわね。何ていうの?調子に乗りすぎて途中で殺されちゃったティル・オイレン?」とゆうこ。 千秋はその話を聞くと更に落ち込み、のだめは反撃する。 「むきゅー ナメクジに塩をふるようなことをいわないでくださいよ!」 ゆうこはジャンと千秋に差が付いたことを本当に喜んでいるようだ。 しかし自慢げに聞こえる話しにジャンは、気分を悪が悪くなるという。 千秋を励まし、レストランをあとにする。 ゆうこはジャンに急にどうしたのかと聞く。 帰って勉強がしたくなってきたことや、何となく良くない気がすると感じているようだ。 ジャンが優勝するとヴィエラ先生は喜ぶんだろうなと、千秋はワインを飲みながら考えていた。 それでも足りない千秋はのだめを部屋へ泊めて、更に飲み続けた。 のだめはソファーで寝るが布団でぐるぐる巻き。 一方の千秋はベッドで就寝。 翌朝、のだめは千秋をたたき起こす。 せっかくの音楽祭なんだから楽しまないと損だというと、3次予選2日目の片平の指揮をみたくなった千秋。 片平の出番。 彼は独々の指揮をとっており、ジャンプは滞空時間まで計算されていた。 のだめはものすごくはしゃぎ、あんなふうに音楽を楽しめれば良かったと千秋は嘆く。 オケのメンバーが楽屋へ戻る。 予選がすすみにつれてこっちもハイレベルになってきた、というロラン。 ホルンが場慣れしてくる人間や指揮を間違えたのにうまくごまかしたりするのもいたことを話すと、ルシーは千秋のことについて触れる。 するとコンマスが、「誰もが必死で間違いなんてよくあること。あいつはよく謝ったよな。小僧がイキがって偉そうにと思ってたけどそうじゃないんだ。それまでやっていた彼の演奏は素晴らしかったのに。悪いことをしたなぁ。」と彼を同情する。 カフェにて審査の結果を待つ千秋。 いつ結果発表なのかと聞くのだめは、あと30分と答える。 内心は相当不安な千秋に、現地の人が声をかける。 結果はまだ出ていないのに、本選頑張れよと励まされる。 空回りなのはかえって好印象で、若手らしいという。 千秋は目が赤くなっていた。 遂に、本選出場者の発表。 そこにはジャンと千秋、そして片平も残った。 ジャンはあいつも残ったかとゆうこに話しかけると、手に光を宿しているのよと神懸かりをしている様子。 本選のくじを外したくないらしい。 本選のくじ引き。 いつものようにくじを引こうとするゆうこに対して、今度は自分が引くとジャン。 しかし、彼が引いたのはラロの「スペイン交響曲 ニ短調」だった。 華やかな曲を選ぶはずが、重そうな曲になってしまった。 ショックから立ち直れないジャン。 今度は千秋が引く番が回ってきた。 ずっと一人で引いていたので、最後はのだめに選んでもらおうとする。 「先輩にふさわしい暗くて陰湿な曲を。」と言って選んだのは、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲 ニ短調」だった。 このコンチェルトは、千秋が子供頃からバイオリンで練習していた曲。 最後に得意な曲がでて、喜びを隠せない。 片平はドヴォルザークの「チェロ協奏曲」を引く。 エリーゼから本選に出たという報告を受けるシュトレーゼマンは、京都で芸奴と遊んでいた。 「わたしの弟子は失格ですよ。」というと、野球拳を始める。 しかもジャンがヴィエラの弟子だということを知ると、失格と破門らしい。 ジャンはヴィエラズデニェク・マーカル)と電話。 日本人の千秋が残ったと言うことを報告する。 すると、ヴィエラは11歳の頃から弟子であったことを告げる(たまごっちの縁で)。 のだめは勉強に勤しむ千秋に夜食を買ってきた。 水を差し出すと、下着を見せる。 思わず吹き出す千秋。 どっちが良いのか彼氏次第で返品できるできるというのだめ。 いつもひものパンツを好んでつけているらしい。 邪魔するなと言う千秋に電話が。 裏軒で祝勝会を開いているという。 のだめが峰にメールで知らせたようだ。 解散したSオケや、千秋が去ったR☆Sオケのメンバーらは彼に励ましのメッセージを送る。 ボストンの菊池亨(向井理)やウィーンの三木清良からも電話があった。 菊池は相変わらず女同士の争いが絶えず、清良は室内楽の練習をしながらコンクールの準備をしているとのこと。 勉強を再開する千秋。 のだめは「ティル・オイレンシュピーゲル愉快ないたずら」の楽譜であることに気づく。 失敗したのに何故選んだのかと聞くと、ここまでは終われないと言う。 のだめがティルと同じだと言う。 すると、この物語について話し始める。 ティルは悪さばかりしていて、終いには捕まえられて殺されてしまうという。 何故のだめと同じなのかと聞くと、たまに殺したくなると千秋。 ファイナル。 オケのメンバーは、失敗した曲を選ぶなんて何故なのかと首をかしげる。 特にホルンが感じていたようだ。 千秋の演奏が始まる。 三次予選とは打って変わって、見違える指揮をしていた。 次は、バイオリン協奏曲。 千秋がオケでの演奏をずっと憧れていた曲であった。 オケとの息がぴったり合い、これまでにない指揮を見せる。 演奏を終えると、歓喜と拍手が千秋に向けられた。 1位も文句なしだった。 パーティ会場。 のだめが千秋に近づくと、記者らに阻まれる。 そこへ、片平とジャンが改めて祝福する。 ゆうこは悔しそうな表情をみせながらも、千秋に釘を刺す発言をする。 「あんまりいい気にならないことね。ジャンも少しは悪いけど、コンクールが悪かったのよ。でもまあ千秋みたいなのに負けておくのは、ジャンにとってよかったのかもね。」 ゆうこはのだめが着ている服がレーヨンだということに気づいて、からかう。 ジャンは千秋に話しかける。 「千秋の彼女かわいいね。」 「彼女じゃねえ。おたくの彼女はすごいね。」 「だろ!最高だろうゆうこは。」 「いや。そういう意味じゃなくて。」 「しかも僕は祐子と出会ってからいいことづくしでね。だから今回は残念だったけど。なあ?千秋。今回の結果君からヴィエラ先生に伝えてよ。千秋は僕の兄弟子なんだろ。先生から聞いたよ。」 ジャンは千秋に連絡先を教えた。 清良と峰が電話で話す。 千秋が優勝したことを喜んでいるようだ。 師匠のカイ・ドゥーンの所へ合宿レッスンを受けることになり、当分連絡できないことだけを伝えてきた。 千秋は挨拶ばかりでパーティでは酒を飲んでいなかった。 一方ののだめはゆうこがおいしい酒を勧めてられて、千鳥足の状態。 そんなのだめは千秋に抱きつく。 「よかったですね優勝。先輩ゴール一個きめたやなかですか」 出会ってからいいことづくし、千秋はのだめと出会ってからのことを思い出した。 更に抱き合う二人であったが、千秋はのだめが買ったブラのサイズがDカップの70だということを覚えていた。 飛行機に乗っているシュトレーゼマン。 彼は「砂漠のプロメテウス作戦」の実行を指示する。 コンセルヴァトワールパリ国立高等音楽院)の授業が始まることをのだめは知らず、朝寝坊。 ターニャとフランクが慌てて支度をさせる。 3回休むと退学という話を聞くと、我先に向かう。 院内に入ると、黒木泰則(福士誠治)の姿があった。 が、二人とも気づかない。 ジャンとゆうこ、そして片平は千秋に別れを告げる。 一人になった千秋はセバスチャーノ・ヴィエラの連絡先を見て、すぐに会いに行こうと考えていた。 再び歩き出すと、男が千秋を取り押さえて・・・。
千秋は何者かに捕まりました。 第二夜はどんな展開になるのでしょうか。 予告を見ただけでは分かりませんね。 今回はモルダウ川(ヴルタヴァ川)が流れるチェコプラハが、ストーリーの中心でした。 ドラマの一回目で千秋が幼少の頃過ごした所として紹介されたことから、今回のロケ地になったのでしょう。 第一夜(Special Lesson1)のサブタイトルは、「恋も音楽も新章突入変態&俺様!夢の指揮コンクール大決戦!!」でした。 過去記事 http://123032-hill.at.webry.info/200610/article_25.html http://123032-hill.at.webry.info/200610/article_32.html http://123032-hill.at.webry.info/200610/article_40.html http://123032-hill.at.webry.info/200611/article_11.html http://123032-hill.at.webry.info/200611/article_30.html http://123032-hill.at.webry.info/200611/article_40.html http://123032-hill.at.webry.info/200611/article_51.html http://123032-hill.at.webry.info/200612/article_7.html http://123032-hill.at.webry.info/200612/article_17.html http://123032-hill.at.webry.info/200612/article_23.html http://123032-hill.at.webry.info/200612/article_34.html Kiss on Line のだめカンタービレ、2008年|のだめカンタービレ ドラマ化記念サイト nodame-orche のだめカンタービレ フジテレビ のだめカンタービレinヨーロッパ×ウーマン.ドガッチ[WOMAN.DOGATCH] フジテレビ♪ミュージック 瑛太が主演の「銀色のシーズン」。 1月12日より公開。 小池徹平玉木宏が出演する「KIDS」。 2月2日より公開。
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ベトベンのテーマソングか!
新春特番に合わせて新曲を出してきたんだね。ヨーロッパ編ではウエンツ君、ベッキーたちも出演。超楽しみな、新春番組ですね。CDも勢いで買ってしまいそうです。
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他の方も書いておられましたが、『のだめ』はいつも、笑わせながらもちゃんと地に足のついた描きかたをされているところが魅力だと思います。19巻でいえば、ターニャが「国に帰っても仕事があるとは思えない」と言っているところや、峰くんがR☆Sオケについて黒木くんにこぼす場面、ユンロンのコンクールなどでしょうか。それをまた、さりげなくちりばめるのが二ノ宮流。そのような意味では、マルレ・オケの団員のようすが詳しく描かれている16巻あたりが、個人的に1番好きだったりします。もちろん、1話目の千秋・のだめのやりとりは、今回の胸キュン大賞でしょう。久々の峰・のだめコンビには爆笑!清良、ジャン・ゆうこ、ターニャ・黒木くん、ユンロン、2話分しか出てこない新キャラなど、いろいろな人物が紙面狭しと活躍し、いい味が出ています。お互いを思う気持ちが、自分の音楽をより深いものにする。こういう関係、あこがれますね。
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