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北京オリンピック出場を懸けたハンドボールのアジア地区予選の再試合(女子)

今日から2日の予定で開催されます。

「いざ決戦! ハンド女子はこんな面々【選手名鑑】」スポーツ‐その他ニュース:イザ!

いざ決戦! ハンド女子はこんな面々【選手名鑑】

19:22更新

疑惑判定で男女とも異例のやり直しとなったハンドボール北京五輪アジア予選。男子は20年ぶり5度目、女子は32年ぶり2度目の五輪出場をかけて試合に臨む男女各15選手を紹介する。※名鑑は氏名、生年、出身、学歴、所属チーム、身長、体重、利き手、ポジションの順。

 ■ベルト・バウワー 1952年1月生まれ、オランダ出身。同国代表として、国際試合140試合出場。引退後は同国の女子ジュニア代表監督、女子代表監督などを歴任。2005年5月、日本女子代表監督就任。

 ■飛田季実子(ひだ・きみこ) 1977年9月生まれ、大阪府出身。大阪福島女子高卒、ソニーセミコンダクタ九州。169センチ、66キロ。右利き、GK

 ■勝田祥子(かつだ・さちこ) 1978年12月生まれ、熊本県出身。武庫川女子大卒、オムロン。176センチ、70キロ。右利き、GK

 ■水野恵子(みずの・けいこ) 1980年3月生まれ、熊本県出身。熊本国府高卒、オムロン。165センチ、54キロ。右利き、CP(コートプレーヤー)

 ■佐久川ひとみ(さくがわ・ひとみ) 1977年7月生まれ、沖縄県出身。浦添高卒、オムロン。162センチ、63キロ。左利き、CP

 ■坂元智子(さかもと・ともこ) 1978年9月生まれ、兵庫県出身。夙川学院高卒、オムロン。171センチ、65キロ。右利き、CP

 ■田中美音子(たなか・みねこ) 1975年1月生まれ、大阪府出身。四天王寺高卒、ソニーセミコンダクタ九州。161センチ、55キロ。右利き、CP

 ■長野かづさ(ながの・かづさ) 1982年6月生まれ、岩手県出身。桜花学園高卒、ソニーセミコンダクタ九州。164センチ、58キロ。両利き、CP

 ■植垣暁恵(うえがき・あきえ) 1984年7月生まれ、大阪府出身。大阪教育大卒、広島メイプルレッズ。172センチ、64キロ。右利き、CP

 ■早船愛子(はやふね・あいこ) 1980年1月生まれ、富山県出身。氷見高卒、ゴヤ(スペイン)。166センチ、60キロ。左利き、CP

 ■金城晶子(きんじょう・あきこ) 1978年4月生まれ、沖縄県出身。武庫川女子大卒、マラガ(スペイン)。174センチ、65キロ。右利き、CP

 ■谷口尚代(たにぐち・ひさよ) 1982年3月生まれ、福井県出身。筑波大卒、リーザ(ドイツ)。184センチ、85キロ。右利き、CP

 ■東浜裕子(ありはま・ゆうこ) 1984年8月生まれ、沖縄県出身。陽明高卒、オムロン。178センチ、62キロ。右利き、CP

 ■小松真理子(こまつ・まりこ) 1974年11月生まれ、石川県出身。小松商高、カストロ(スペイン)。155センチ、53キロ。左利き、CP

 ■藤井紫緒(ふじい・しお) 1985年3月生まれ、大阪府出身。東京女子体育大卒、オムロン。163センチ、61キロ。左利き、CP

 ■青戸あかね(あおと・あかね) 1974年7月生まれ、広島県出身。東京女子体育大卒、広島メイプルレッズ。163センチ、60キロ。右利き、CP

アジアハンドボール連盟が主催したアジア予選で、北京五輪に出場できるチームが決定されました。

しかし日本と韓国が参加した予選では、「中東の笛」と呼ばれる不可解な判定によって両国は公平な試合ができずに敗れてしまいました。

日韓両国の協会が国際ハンドボール連盟(IHF)に提出したビデオの映像が問題となって、理事会の決定により再試合になりました。

テレビでも何度が報じられている事ですが、クウェートの王族が支配しているアジアハンドボール連盟はこれを拒否し、カザフスタンクウェートの2国は参加していません。

事実上、日本と韓国が出場を懸けて戦うことになりました。

一方のアジアハンドボール連盟側はこの試合は無効だとして、同時期にスポーツ仲裁裁判所に対して提起しています。

この問題は結構シビアで、2016年東京オリンピック招致に大きな影響を受けるのではないかと言われています。

AHFのアハマド会長が国際オリンピック委員会IOC)の理事も務めており、ともすると票を失う恐れがあるそうで、日本オリンピック委員会JOC)が慎重な対応をとるよう日本ハンドボール協会に対して釘を刺した事もありました。

でも、納得できない試合内容は可能な限りやり直した方が最善だと思われます。

今日は女子の試合が行われています。

途中経過を見ると、やはり銀メダルに輝いた韓国が優勢です。

中継が見たいのですが、深夜に期待します。


追記

女子は32年ぶりの出場が叶いませんでした。

「力の差歴然…遠すぎたライバルの背中 ハンド女子」スポーツ‐その他ニュース:イザ!

力の差歴然…遠すぎたライバルの背中 ハンド女子

01/29 23:50更新

力の差は誰の目にも明らかだった。特に後半20分以降、パスミスや無謀なシュートでボールを失う日本を尻目に、韓国は鮮やかな速攻でリードを広げていった。「こんなに点差がつくとは思わなかった」と指令塔の田中。ライバルの背中は想像以上に遠かった。

 五輪に6大会連続出場中で、メダルを逃したのは1度だけという韓国。1976年モントリオール大会以来、出場のない日本とは雲泥の差がある。昨年8月の五輪予選では30-29で日本が競り勝ったが、開催国カザフスタンを1位にするため、「中東の笛」が働いたという見方が有力だ。

 「韓国は個人能力が高く、経験もある。日本はそれぞれの役割をこなすことで、差を埋められるだろう」。組織力に活路を見いだしたバウワー監督の戦術にも限界があった。3-10と離された前半13分すぎ、東浜と田中の巧みな連携などで3連続得点したのが、最大の見せ場。佐久川主将は「韓国は体を使ってゴールを割りにくる力があった」と完敗を認めた。

 ハンドボールへの関心が飛躍的に高まる中、選手たちは「感じたことのないプレッシャー」(早船)とも戦った。だが一過性で終わらせないためにも、五輪切符は必須。3月には世界最終予選が控える。「切り替えて修正したい」と佐久川主将。戦いはまだ終わらない。(奥村信哉)

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