JBCから促されて、会見を行ったようです。
「大毅、頭を丸めて無言 内藤陣営に謝罪なし」スポーツ‐格闘技ニュース:イザ!
大毅、頭を丸めて無言 内藤陣営に謝罪なし17:36
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトル戦で反則行為を繰り返し、日本ボクシングコミッション(JBC)から厳しい処分を受けた亀田大毅選手(協栄)と父親の亀田史郎氏、所属する協栄ジムの金平桂一郎会長が17日、一連の騒動に対して謝罪会見を開いた。亀田陣営が公の場で陳謝するのは初めて。
亀田陣営は同日夕、東京都内のJBCを訪れて陳謝。その後、行われた会見で頭を丸めて登場した大毅選手は始終うつむいたまま無言。トレーナーの史郎氏は「ご迷惑をかけて申し訳ありません」と謝罪した。
1年間の出場停止という大毅選手への処分について、史郎氏は「仕方がない」。亀田家のボクシングスタイルについては「自分らのスタイルなんで」と変えるつもりがない考え。また、反則を指示したのではとの問いに対しては「していません。ポイントを取られているから、悔いのないように戦えと(いうつもりで言った)」とあくまで強気だった。
タイトル戦での亀田陣営の行為について、JBCは15日に倫理委員会を開催。同委員会では大毅選手がチャンピオンの内藤大助選手=宮田=を投げ飛ばして減点を受けた行為が故意の反則に該当するとして1年間の資格停止、史郎氏は試合開始直前に内藤選手とセコンドの宮田博行会長に恫喝(どうかつ)、威嚇したとして無期限のセコンド資格停止、セコンドについた元世界王者の兄、興毅選手も反則を促すような不適切な指示をしたとして厳重戒告、金平会長は監督責任を問われ、3カ月間のオーナーライセンス停止の処分を下していた。
今回の亀田陣営の謝罪について、JBCの安河内剛事務局長は「亀田側の陳謝したいという意向が漏れ伝わってきたから、こちらから『来てください』と求めた」と経緯を説明した。
いきなりで驚きました。
所属する協栄ジムに対してJBC(日本ボクシングコミッション)や東日本ボクシング協会から謝罪を要求されて、亀田親子がJBC内で会見を行いました。
次男の大毅選手は金髪ではなく、スキンヘッドになってました。
長男の興毅選手と見分けが付きませんね。
一方の史郎氏は、頭を丸めてません。
ということは、本当に反省していなのかもしれない。
一番疑問に思ったことは、興毅が顔を出していないということ。
父と一緒にセコンドに付いていたのに、なぜ。
大毅はずっとうつむいたまんまで、父親ばかり話をしていたそうだし。
内藤陣営に対する謝罪コメントは後日ということなので、会見を開いた意味はあんまりないかもしれません。
あの3兄弟は史郎氏の元で世界を再び狙っているのでしょうかね。
このことについては、本当によく分からない。
再起を狙っても協栄ジムとの契約が絡んでいるから、そう簡単に動き出すことも難しい。
ずっと持ち上げていたTBSはもう関連番組を放送しない姿勢をとっていて、日刊スポーツなどの記事によると深夜番組の「バース・デイ」で内藤の初防衛戦(大毅の場合はチャンピオンに対する初挑戦でしょうが・・・)を特集した内容を放映を予定していましたが中止されました。
彼らの行き着く先はどこなんでしょうか。
「亀田父「反則の指示ない」 謝罪会見発言要旨」スポーツ‐格闘技ニュース:イザ!
亀田父「反則の指示ない」 謝罪会見発言要旨18:00
17日、都内で謝罪会見を開いた亀田陣営の発言要旨は次の通り。
--(対戦相手の)内藤大助選手への謝罪の前に日本ボクシングコミッション(JBC)に来るのは反対なのでは
金平桂一郎会長「内藤選手へは日を改めて謝罪したい」
--大毅選手の1年間の出場停止処分は重いとしていたが
史郎氏「処分は仕方がない」
--11ラウンドの前に反則を指示したとされているが
史郎氏「してはいません」
--具体的には
史郎「最後はポイントも取られているから悔いのないように戦え、と。あとは(マスコミが)どう捉えようが自由だが、おれらは言ってない」
--これまでの亀田家のパフォーマンスやボクシングスタイルについて
史郎氏「スタイルはとりあえず自分らのスタイルなんで。反則行為のことは指導していくつもりです」
--これまでの過激な発言については
史郎氏「わかりません」
金平会長「結果が全て。今回の結果は負けたのですから、どんな批判も仕方がない
「亀田謝罪会見で内藤選手「気持ち伝わった」」スポーツ‐格闘技ニュース:イザ!
亀田謝罪会見で内藤選手「気持ち伝わった」18:01
17日の亀田陣営の謝罪会見について、対戦相手の内藤大助選手は同日、生出演中のフジテレビの「スーパーニュース」で、「(亀田陣営の)謝罪の気持ちは伝わってきた。亀田大毅選手は落ち込んでいましたね」と理解を示した。
その後、キャスターの安藤優子さんから「(会見で)内藤選手に対する謝罪はなかったですね」とふられると、「そういえばなかったですね」と苦笑い。
父でトレーナーの史郎氏が「反則の指示はなかった」と発言したことについて、「でももう済んだことですから」とし、「私が(大毅選手と同じ)18歳のときはもっとひどかった。大毅選手にはもっと強くなってほしい」とエールを送った。
追記 20:45
一問一答を掲載。
「「丸刈り、態度だけ示そうと…」 亀田父子の記者会見一問一答」スポーツ‐格闘技ニュース:イザ!
「丸刈り、態度だけ示そうと…」 亀田父子の記者会見一問一答18:46
亀田史郎氏らとの一問一答は次の通り
《冒頭、司会者が「大毅選手は精神的に参っており、会見は手短に、すぐ退席させてもらう」と発言》
--今日の会見を行うことを決めるに至った気持ちを
金平桂一郎氏「昨日、亀田家から『JBCにおうかがいして、おわび申し上げたい』ということだったので、参上した。反省しているので、ご斟酌(しんしゃく)くださるよう、お願いします」
亀田史郎氏「いろいろと、ご迷惑かけて申し訳ありませんでした。これから一歩一歩やっていくので、今後ともよろしくお願いします」
亀田大毅氏「…」
《関係者に介添えされ、無言のまま会見場を去る。》
--大毅選手からコメントがありませんでしたが
史郎氏「家でもずっと、あの状態。とりあえず昨日は自分で丸刈りして、精いっぱいできる(反省の)気持ちを出したと思う。しゃべれなくても態度だけ示そうという気持ちを、ちょっとでも分かってもらえたらということでやったと思う」
--JBCより先に内藤選手にわびるべきでは
金平氏「処罰を受けたことについて、まず(JBCに)わびをして、その上で改めて(宮田ジムサイドに)アポイントメントをとってと考えている」
--処分の出た当日には「大毅に1年は長い」と不服と取れるコメントを出したが
史郎氏「処分が出たものは仕方ないと思てます」
--パフォーマンスやボクシングスタイルについての反省は
史郎氏「スタイルは自分たちのスタイルなので…。反則行為については(やらないよう)指導していくつもり」
--過激な発言を振り返っては
史郎氏「…。それは…今は分かりません」
金平氏「結果がすべて。負けたので、どのような批判を受けても仕方ない」
--11回の前に「タマを打ってまえ」などと反則を指示したと問題になっている
史郎氏「《言下に》指示はしてません」
■「(反則)オレらはゆうてない」
--具体的に(あの場面は)どういう指示だったのか
史郎氏「最後は、ポイントも取られているから、悔いのないように戦えと。あとは、どうとらえるかはそちらの自由だが、オレらはゆうてません」
--史郎さんに。これだけ事態が大きくなっていることについての認識は
金平氏「私の方から。内藤選手、会長含め、全国民、ファン、協会の皆様に申し訳なく思っている。ご心配、ご迷惑をおかけしたことをおわびしたい」
--内藤選手、宮田ジムへの謝罪の意思は
史郎氏「今は大毅がああいう状態なので、日を改めてと考えている」
金平氏「私からしっかりアポイントを取って、キッチリ謝罪したいと考えている」
--独自の練習場を使用しないように、東日本ボクシング協会から要請されているが
金平氏「それは今後、亀田家と相談すること。今日は謝罪にきたということをくみ取っていただき、その上で条件等については話し合いたい」
TAKUの日記でも亀田の会見について触れています。
彼の感想は、「なぜ謝らなあかんねんといった態度で会見に臨んでいた」と一家に対して批判しています。
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