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新潟県中越沖地震から3か月

今日は、10月16日です。 柏崎えんま通りで市民黙とう 新潟日報
柏崎えんま通りで市民黙とう  中越沖地震発生から3カ月を迎えた16日、柏崎市東本町2の「えんま通り商店街」では地震発生時刻の午前10時13分に、商店主や市民約100人が地震で亡くなった犠牲者の冥福を祈って約1分間黙とうし、復興への誓いを新たにした。  同所で呉服店を営んでいた三井田信義さん(67)は倒壊し、既に解体された店舗跡の前で花を供えた。「崩れた店の下敷きになって亡くなった飯野昌子さんをはじめ11人の冥福を祈り、街を元通りにすると誓った」と静かに手を合わせていた。  地震でアーケードが落ちるなど大きな被害が出た同商店街では同日、復興に向かって笑顔と活気を取り戻そうと、有志と町内ボランティアが中心となって「笑福市」を開催。手作りコロッケやおこわが無料で市民に振る舞われたほか、ミニコンサートなどが行われ、多くの人でにぎわった。  同市新橋の主婦村田浪江さん(58)は「再開する店も増えて、楽しみにしている。1日も早く、にぎわいのある商店街を取り戻してもらいたい。客として協力もしたい」と話していた。 新潟日報2007年10月16日
あれからもう3ヶ月経ったのですね。 今月は中越地震が発生してからまる3年が経とうともしています。 今週の日曜日(おととい)撮影したえんま通り商店街の様子。
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恋人岬(日本海フィッシャーマンズケープ)が通れるようになりました。 なので、いってみたときの様子。 床に敷き詰めていたブロックが積み上げられていました。
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青海川駅と米山大橋。 崩落現場の法面がコンクリートで覆われています。
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青海川駅にも。 地震による復旧工事で様子が変わってました。
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追記 10/18 セブン-イレブンでは、オリジナルのシールが貼ってありました。 どうやら東京都千代田区二番町にある本部が購入したらしく、柏崎市刈羽村の店向けの商品に貼り付けてあるとのことです。 柏崎日報の記事から。
セブン―イレブンが商品に復興シール  セブン―イレブンはこのほど、中越沖地震復興を目指す「まだまだっ!柏崎」シールを県内全店で弁当、パン、オリジナル商品などに張り、販売を開始した。  東京の本部がシール100万枚を同プロジェクト会議から購入し、県内各店に3000枚ずつ配った。柏崎刈羽では鯨波店から西山町二田店まで18店舗が青地の被災地用で「頑張ってます」の文字入りシール。それ以外は緑地の支援者用で「応援しています」の文字入り。いずれもセブン―イレブンのロゴが入った特注だ。  セブン―イレブンは阪神淡路大震災中越地震の経験を踏まえ、応援要員の派遣、発電機、仮設トイレの設置など迅速な対応で各店と被災者を支援した。また、市災害対策本部に救援物資を贈り、グループ各社で災害救援募金も行った。 (2007/10/17)
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新潟県中越沖地震 復興支援サイト - がんば716ショップ 柏崎 柏崎市 aisbn:4861322340平成19年新潟県中越沖地震―特別報道写真集 2007.7.16