大河ドラマ「風林火山」　第35回

強敵だった村上を崩すことに成功し・・・。先月はテレビを見る時間がありませんでした。一ヶ月ぶりに「風林火山」について触れたいと思います。第35回「姫の戦い」山本勘助（内野聖陽）と真田幸隆（佐々木蔵之介）らによる調略がうまくいき、武田は村上義清が支配する砥石城を手にすることができた。原虎胤（宍戸開）は、見舞いに訪れた勘助に妻をとるように勧められる。末娘のリツ（前田亜季）で、勘助のことが気になっているらしい。越後の長尾景虎（Gackt）に捕らえられていた事を心配し、武田晴信（市川亀治郎）に由布姫（柴本幸）が和子を産むよう進言したことも話した。その中でリツは余計なことを口に出してしまう。それは、由布姫とは別の側室を迎えるという噂。由布姫に会うために諏訪へ向かう勘助。その道中、とある姫を見かける。武田一族である油川家の息女於琴姫（おごとひめ、紺野まひる）だった。老侍女のキヌ（絵沢萠子）を捕まえて、事情を聞く勘助。しかし、「何も申しませぬ」ばかりだった。そこで、武田家家臣ということを明かして詳細を聞こうとする。ところが、姫も晴信の命によって甲斐府中に行くことを聞かされる。由布姫に会う勘助。長らく晴信に会っていないからか、大井夫人（風吹ジュン）の見舞いに行きたいと言う。その中で由布姫には聞かされてなかった事が、遂に知られてしまう。虎王丸が出家したことだった。甲斐府中の躑躅ヶ崎館に入った由布姫と四郎。晴信は、諏訪太鼓を披露させて歓迎した。翌朝、勘助は由布姫に呼び出される。あの晩、虎王丸の事と新しい側室の話を晴信から聞いていたのだ。新しい側室を連れて参れと言うが、そこへ三条夫人（池脇千鶴）がきた。晴信の側にいるから、そのような様子は分かっていると。更に、萩乃（浅田美代子）は「これ以上ここへは側室を入れさせない」とも。於琴姫にはすでに子がいるのではないかと思い、家督争いになるのではと不安になるからであろうか、由布姫は勘助に於琴姫の様子を探るよう命じた。積翠寺に忍び込んだのは良いが、そこにはリツがいて・・・。

後半は、由布姫の体調が悪くなっている様子が描かれていました。そのことからも、家督を四郎に継がせたい一心になるのでしょうか？あと、紺野まひるのセリフが殆どありませんでした。何故なんでしょう？

新潟県立歴史博物館で9月24日まで開催されているNHK大河ドラマ特別展「風林火山－信玄・謙信、そして伝説の軍師－」を見に行かれましたか?