今日は妻有(つまり)地区へ。
大地の祭りは今日が最終日。
昨年開催された第3回大地の芸術祭についての記事を沢山アップしましたが、今年は一つの記事だけにします。
十日町エリア願入地区
古郡弘氏の「胞衣 みしゃぐち」です。
一年が経過しているせいか、沢山の草が生えてました。
松之山エリア東山地区
クリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマンの「最後の教室」。
こちらは昨年触れているので、詳細は書きません。
黄色い看板をみて気になったことは、QRコードがついていることです。
携帯で作品の解説を見ることができるみたいですね。
しかし、東山地区ではFOMAは圏外でした。
松代エリア峠地区
星峠近くにある峠地区。
日本大学芸術学部彫刻コース有志による「脱皮する家」があります。
今回は入りませんでした。
ほかにも、まつだい農舞台と森の学校キョロロにも寄りました。
たった1日だけ作品をみるというのは、何だか物足りないですね。
ここからは、昨年開催された大地の芸術祭で展示された作品で、掲載しなかったものを。
先月金沢21世紀美術館に入ったので、関連した作家の作品を紹介したいと思います。
ジェームズ・タレルの「光の館」。
確か昨年は外観しか載せなかったため、実際に屋根が開く状態を。
レアンドロ・エルリッヒの「妻有の家」。
ちなみに昨年の作品なので、展示はありません。
「スイミング・プール」同様、彼はトリックを使ったアートが好きなんですね。
松代エリア莇平地区にある、日比野克彦の「明後日新聞社文化事業部」。
撮影当時(昨年)はあさがおが育っていました。
2009年開催の第4回大地の芸術祭に向けて、妻有地区では少しずつ動き出しているようです。
新潟は元気!今年の夏も「大地の祭り」! - [日本の宿]All About
越後妻有 大地の芸術祭
うるおいの新潟 観光ガイド
aisbn:4773807040大地の芸術祭 2006―越後妻有アートトリエンナーレ (2006)