信濃の更に北へと進める武田軍は・・・。
第37回「母の遺言」は録画したのですが、見ることができませんでした。
昨日の再放送も殆ど見られず。
先週の放送では、関東管領上杉憲正(市川左團次)が越後の長尾景虎(Gackt)を頼った。
北条氏康(松井誠)による攻めに耐えられなくなったからだ。
また、武田晴信(市川亀治郎)の母大井夫人が亡くなった。
第38回 「村上討伐」
大井夫人の葬儀が行われた後、躑躅ヶ崎館にて軍議が行われた。
村上攻めをどうするかについてだった。
武田は村上義清(永島敏行)に和睦をするように申し込んだ。
しかし、これを拒絶した。
山本勘助(内野聖陽)の進言を晴信は聞き入れた。
今川との婚儀があるため、攻めるのは次の年にすることになった。
祝言の日。
勘助は一人で自分の館で佇んでいた。
そこへリツ(前田亜季)がまたもややってきた。
勘助に会うことは、父の了承済みであるとのこと。
上杉憲正は長尾景虎が用意した館でくつろいでいた。
しかし、時間が経つうちに上州と同じく遊びに興じていた。
そこへ景虎が家臣の直江とやってきた。
憲正が望んでいた関東出兵をすぐにはしないと申してきた。
京の都へ行くという。
帝から北条氏康と甲斐の武田晴信を討つための勅命を賜るとも言い、関東管領は「景虎殿は律儀者だのう」と言った。
いよいよ村上征伐の日。
武田家家臣らの調略がうまくいき、村上の家臣が次々と寝返った。
村上義清は嫡男国清に対して、母方(玉ノ井)らを深いところへ逃げるように命じる。
一方の義清は武田の真っ正面に突っ込む事にした。
晴信と勘助が二人で話し合う。
どちらにせよ、村上は討ち死にしても越後へ逃がしても長尾景虎が信濃へ攻めてくるのではないかと言うことだった。
遂に村上は自らの城を焼き払い、逃げ延びた。
妻の玉ノ井(中島ひろこ)は馬場信春(高橋和也)に見つかってしまう。
馬場は女子は斬らぬといったが、玉ノ井をははじめとして自害した。
ヒサ(水川あさみ)も自ら斬ろうとしたが、馬場が止めた。
平蔵(佐藤隆太)との間に子を身ごもっていると思ったらしく、逃がした。
その後、ヒサは馬場につばを吐きかける。
越後に逃げ延びた村上は、景虎に晴信の悪事を話した。
すると、すぐさま家臣らに兵を挙げさせた。
長尾景虎からの援軍を借りて信濃の領地を取り戻したが、甲斐へ引き返していた武田はすぐさま幾つかの城を落されてしまった。
玉ノ井の死を武田への恨みにかえたが、またもや屈してしまった。
領地を取り戻して安堵した武田であったが、長尾景虎自らが兵を挙げるのではと思うようになった。
軍師の勘助も、「甲斐へ毘沙門天が参りましょうぞ」と晴信に告げた。
来週から川中島の戦いになるのですね。
その前に景虎は上洛したのでしょうか?
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