123032のブログ

過去のブログをインポート

月9ドラマ「東京タワー」 第5話

雅也はオカンがガンで冒されている事を聞く。 福岡へ帰り、入院している病院へ。 東京タワー「最後の旅行」 栄子(倍賞美津子)は、甲状腺の摘出の手術を受けます。 しかし、声を出せなくなるのは嫌だと言うことで、声帯は残す決断をしました。 そのことを雅也(速水もこみち)は、医師から説明を受けます。 佐々木まなみ(香椎由宇)がアパートへやってくる。 雅也に連絡がつかないためだ。 そこで、九州へ帰ってきていることを知る。 香苗(浅田美代子)から電話が来る。 退院してきた栄子のために、ハワイ旅行へ行く約束をしたそうです。 でも、実際はハワイではなくて福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズでした。 まなみとの関係も進展しますね。 東京タワーが見えるところで、まなみが「ライトアップの消灯の瞬間を見た男女は永遠に別れない」と話します。 東京タワーのライトアップの消灯時間(午前0時)を見て、感動するふたり。 雅也は、まなみと繋いだ手を大切に扱ってました。 スパリゾートハワイアンズで、3人は思い切り楽しむ。 特に、ガンで入院生活を送っていた栄子ははしゃいでいた。 香苗は雅也に、知らない真実を聞かされます。 子供の頃から住んでいた建物が他の人のものになったそうで、取り壊しのために立ち退かれる事を・・・。 また、オカンからもオトン(泉谷しげる)と一緒に住まない理由も知る。 小倉に住もうという話をしていたときから、すでにほかの女性と一緒だったことも。 栄子と香苗が九州へ帰る時、雅也は決断する。 「オカン、一緒に東京に住まんね?」 これで、親子2人の生活が再びやってきます。
やはり、連続ドラマなので展開がゆっくりですね。 テクノラティのタグ WebToJpeg
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン リリー・フランキー(中川雅也)原作の本。

親との関係はいろいろ。
売れているので読んでみたけど、ある家族のお話。それだけといえばそれだけ。かなり散文・・。前半は特に面白くもなく、読むのを途中でやめようかと思ったほど。私の小学生時代のほうが話は沢山あるぐらいだ・・。だいたいこの手の話は同じ。人の死があり、共感はするだろうと思う。題名で上手くひっぱってもいる。家族とうまくいってない、いかなかった自分としてしては、生活は苦しいながらも母親と心を通わせることができて良いな〜、と思った。関係があるから書けるもの。酷い親子関係なら、本も出せないだろうし、売れもしないだろう・・。親とは接したくもなく、住むなんてもってのほか、親が死んでも何も感じず、それどころか死んで良かった、と思う人間もこの世の中にはいる。オトンもオカンとも上手くいかない人間もいる。読んでいるとかなり狭い考え方の作者だと感じる。けど人間色々だよな〜。。親との関係もいろいろ。だから、感想はそれぞれだと思う。こういうのは完璧はないし、正しい間違いもない。それに他人の家族。共感はできるところはあるにしてもこれを良い悪い評価することは本来出来ないと思う。誰でも親子関係の話ならあるだろうし、書けるだろう。でも・・これほど売れるのは上手い題名、宣伝のせいか・・。完全に母との回想物語ではないか・・。同じ様な本ならたくさんあると思うけどな〜・・。読後、どうせなら、東京タワーに一緒に登ればよかったのに。。と。オカンきっと喜んだろう。と想った。各々の家族で当てはめて考える機会にでもなれば、この本は良い本になると思う。なにか想うだけでも。
あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
蕾 (初回限定盤)(DVD付)
蕾 (初回限定盤)(DVD付)