大河ドラマ「龍馬伝」第3回

どうしても土佐から出たがっていた弥太郎は。第3回　「偽手形の旅」坂本龍馬（福山雅治）は、土佐藩から許しを得て江戸で剣の師範に師事できることになった。江戸への道案内は、溝渕広之丞（ピエール瀧）が行うことに。龍馬は、平井加尾（広末涼子）に江戸へ行くことを告げた。二人で旅を行うのだが、途中から岩崎弥太郎（香川照之）が付いてきて同行する。土佐から讃岐へ向かう関所では、三人揃って許可が下り通行ができた。しかし、弥太郎が所持していた手形は偽物でいずれは通行できないことが明白。溝渕は龍馬に対し首切りの恐れがあると忠告。二人は厄介になることから弥太郎を振り切ろうとするけれども、追ってくるためやむなく同行させることになった。宿に泊まっていた夜、弥太郎は父（蟹江敬三）の借りた金を返してもらおうとする男らに因縁をつけられてしまう。弥太郎は偽名（倉田安兵衛）を使って難を逃れようとするが、鳥かご売りの男だとして信じてもらえない。すると、龍馬が現れ弥太郎は助かることになる。弥太郎を放っておけない龍馬は同行させることを広之丞になんとか納得させ、三人での旅を再開させる。讃岐国の関所。三人は手形を見せ、一旦は番人による許可を得た。しかし、弥太郎だけは筆跡が異なるとの理由で取り調べを受けることなってしまう。そこで、龍馬は三人は一緒に旅をしていると釈明するが、弥太郎は昨日知り合った男だと否定。結局、龍馬と溝渕が讃岐を出ることになった。弥太郎は岩に上り、船に乗っている二人に対して無事に江戸へ着くことを祈った。

次週は貫地谷しほりが登場するそうです。大河ドラマ「龍馬伝」龍馬伝 NHK高知放送局「発進、龍馬伝」 Amazon.co.jp: 龍馬伝