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米沢市上杉博物館で開催中の『天地人博』

米沢市へ行ってきました。 レビューみたいな記事のアップはサボっていますが、NHK大河ドラマ天地人』はほぼ毎週視聴しています。 主役の妻夫木聡さんが目立たず、子役の加藤清史郎くん(トヨタ子ども店長)が今年の大河ドラマのメインとなってしまっているところが微妙なところ。 樋口兼続(直江兼続)の幼少期の与六役はともかく、兼続の嫡男の竹松も彼が演じているのはどうなんだろ。 まあ、再び加藤君の演技が見られるから嬉しいのですが、『わしはこんなところへきとうはなかった』の台詞はなさそうなんで。 さて、関ヶ原の戦いや長谷堂の戦いが終わり、徳川家康の沙汰により上杉家は米沢へ移封されました。 天地人のオンエアが終盤を迎えつつあります。 なので、このタイミングが良い時期に米沢まで行ってみることにしました。 昨年のゴールデンウィークにも行ったことがあるので(アップしていませんが)、上杉神社の駐車場に駐車できるだろうと思ったら大間違い。 警備員さんから駐車場の案内図を受け取り、米沢市営駐車場へ行くことに・・・・。 無料の駐車場はどこも満車でした。 初回の30分は90円で30分ごとに80円加算される市営駐車場で車を駐め、目的地の上杉博物館まで徒歩です。 上杉博物館へやってきました。 すると、『かねたん』ではなく『かげっちさま』がお出迎えし、来場者の記念撮影に応じていました。
ケータイからはこちら かねたんは看板でしか見られませんでした。 果たして、どこへ行ったのか?
入場券は一般700円ですが、有料駐車場(平和通り駐車場、市営駐車場、グランドパーキング)に駐車すると団体割引料金の600円で購入できます。 天地人博のチケットはSuica決済も可能です。 でも、ペンギンに愛の兜をかぶらせなくても良いのにと思いました。
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展示内容はというと、最初のところは大河ドラマに出演されている俳優さんについて触れられていました。 これは、南魚沼市上越市天地人博と同様でしたね。 上杉景勝が越後から会津へ移封され、関ヶ原以後の米沢移封について、実際にドラマで使用された衣装や小道具が展示されていました。 今の時期の天地人コレクションは、「文化人 兼続」と国宝に指定されている「上杉本洛中洛外図屏風」の原本です。 さすが上杉博物館ということもあり、期間中はテーマ毎に展示内容を変えていて、何度来ても飽きさせませんね。 大河ドラマでは織田信長が絵師(狩野永徳)に対して屏風に筆を加えるよう命令していましたが、作り話のようです。 その方が、杉謙信をどれほど恐れていたのかがうかがい知れますからね。 なお、原本の展示は10月10日から11月6日までとなっているとのことで、期間が終了すると複製の展示となるそうです。 上杉神社に参拝もしました。 3連休であることや七五三のお参りをされてる参拝客などで混み合っていましたよ。 9代藩主上杉鷹山の像を撮影。 米沢藩の財政を立て直した人物です。 それにしても松岬神社(まつがさきじんじゃ)にある鷹山像を記念撮影する方がけっこういらっしゃるようで、自分も撮影を頼まれました。
上杉城趾苑では、お土産やレストランの他に米沢牛を使ったテイクアウトが販売されています。 自分はかねたんの大好物である米沢牛コロッケではなく、米沢牛カレーパンを購入しました。 あんまり米沢牛の味はしませんでしたけれども、おいしかったです。
直江石堤にも寄り、歩いてみました。 本日10月11日の放送で、直江兼続が石堤の整備を行う旨の話が出ておりました。 直江石堤公園付近の最上川の河川敷では、芋煮会をされている方ばかりでしたよ。 でも、赤崩付近は異臭がひどかったです。
米沢にはまた行ってみたいですね。 休日や祝日で車を利用して米沢に来られる方は、なるべく早い時間帯に訪れることをおすすめします。 直江兼続マスコットキャラクター「かねたん」 上杉の城下町 米沢 観光情報 米沢 愛と義のまち「天地人博2009」 山形県米沢市 米沢観光物産協会公式ホームページ yonezawa.info [伝国の杜]米沢市上杉博物館・置賜文化ホール じゃらんnetで予約(PC) 米沢市のお宿