大地の芸術祭の夏の会期はあと1週間となりました。
すでに9月に入っていますが、越後妻有はまだ暑い。
秋の虫の鳴き声と
セミの鳴き声が聞こえるのは今だけですね。
まずは3年ぶりに松代エリアの莇平地区へ。
作品 No.207
日比野克彦
明後日新聞社文化事業部
3年前に書いていたと思ったら、載せておりませんでした。
2003年から旧莇平小学校で展開されています。
明後日新聞はすでに100号を超えているそうです。
特に校庭に植えられている
朝顔の種を全国各地に植えて咲かせる企画は、年を追うごとに増えてきているようです。
2年前に行ってきた
金沢21世紀美術館でも咲かせていたことを、自分は記憶しています。
明後日新聞社文化事業部
次は田野倉地区へ。
作品 No.203
スタシス&コウォジェイスキ/ヴィタシェフスキ(A+D)
来訪者
「来訪者」という作品は、現地で見るまで何なのかが想像もつきませんでした。
船が丸ごと棚田に現れたりとか・・・。
会沢地区へ来ました。
NHK日曜美術館や地元ニュースで取り上げられた作品です。
作品 No.194
アンティエ・グルメス
内なる旅
ドイツ人のアンティエ・グルメスさんは、新潟にアトリエを構えて創作活動に勤しんでらっしゃる作家さんです。
地元住民と一緒になって作り上げたことを、テレビでは伝えてました。
入り口の看板では300メートルと書かれてましたけれども、坂道のせいもあるでしょうが歩くとそれ以上に感じました。
熊はいきなり襲うかのようなイラストになっている、
十日町市の看板。
松之山エリアの坂下地区へ。
作品 No.229
東京都市大学手塚貴晴研究室+ 彦坂尚嘉
黎の家
黎(れい)の家の中は込んでいて、作品を鑑賞するということは難しい。
ガイドブックによると、会期中の間レストランを営業してしていることで、食事を待つ人の行列ができています。
古民家を墨で塗っている様子だけでも載せておきます。
エキサイトイズムでは、注目の作品として取り上げられていました。
「越後妻有アートトリエンナーレ2009」注目の新作 | ライフスタイル | エキサイトイズム
同じく松之山エリアの下鰕池地区へ。
前回東川へ行ったのに、すぐ近くの作品をチェックし忘れました。
作品 No.232
塩田千春
家の記憶
日曜美術館で制作風景が映っていましたが、毛糸をただ家中に巡らす作業はそう容易いことではないと思われます。
何よりも、蜘蛛の巣のような規則性がないとこんなに整然としたものにはなりませんから。
2階から1階の様子。
毛糸は家のあらゆる場所を巡っています。
今日はこのほかの作品も巡っていますが、明日以降に公開します。
越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2009
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瀬戸内国際芸術祭2010
大地の芸術祭の里
十日町市内の宿泊施設の検索結果です。
一部の宿は、
大地の芸術祭のパスポート付きの宿泊プランも用意しているようですよ(但し、開催期間中)。
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