作品 No.214、215
鞍掛純一・日本大学芸術学部彫刻コース有志
脱皮する家、コロッケハウス
逆光になってしまい、見苦しい画像になってしまいました。
脱皮する家は外から見ると家中が彫られているといった様子は知ることはできませんが、コロッケハウスは逆ですべてを覆い尽くしています(脱皮する家については3年前の記事参照)。
家中にあるものは何でも金属に覆われていました。
コロッケハウスは溶射という技術を使い、家を丸ごと金属に覆われている作品です。
3年前の「彫る」とは全く違い、家を包んでいます。
テレビで制作風景を見ましたが、実に大変な作業ということがうかがい知れます。
この作品の製作は主に週末を中心に行われたということです。
キャンパスから松代の往復だったのですね。
作品紹介で『ほっくほくのコロッケが食べられるかも』と書かれていましたが、本当に食べることができるのです(自分は頂かなかったのですけど)。
コロッケハウス-越後妻有アートトリエンナーレ2009-
http://www.nichigei-choukoku.com/corokke_top.htm
城川ダム公園には2006年の作品が移設・展示されています。
作品 No.211
杉浦康益
風の砦
こちらは、2006年に星峠の棚田へ向かう道の途中(木和田原)にあった作品「風のスクリーン」で使われた焼き物をすべて移しています。
展示場所を変えるとイメージもがらりと変わりますね。
松代から松之山エリアへ向かいました。
旧東川小学校にある作品です。
作品 No.234
クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン
最後の教室
こちらのインスタレーションは、3年前の記事に載せてありますので、参照してください。
2006年の作品に加えて作家のアーカイブを公開(公式ガイドブックから引用)。
さらに来訪者の心臓の音を録音し(有料とのこと)、来年開催される瀬戸内国際芸術祭の作品の展示に役立てることも行っていました。
作品 No.235
EARTHSCAPE
MHCP(メディカルハーブマンカフェプロジェクト)
旧東川小学校のグラウンドには、薬草が人の形に植えられています。
ハーブマンは、薬草(ハーブ)の畑ということだそうです。
奥に見えるブースでは、その畑で栽培された薬草を使ってドリンクを販売していました。
正面からうまく撮影するには学校の屋上からが良いそうなのですが、立ち入りができないため看板を撮影される方が多いとのこと。
earthscape inc.,
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次は十日町エリア。
十日町駅にも作品がありました。
作品 No.45
林剛人丸
GO FLIGHTAIRSHIP
こちらは暗くなると浮かび、青空を映すそうです。
キナーレへやってきました。
作品 No.39
武蔵野大学 水谷俊博研究室
アーチの森 2009
アーチは正面入り口側は大きく、奥へ向かうにつれて小さくなります。
作品 No.39
中村未歩
絶対交換会
暗くなってから寄ったので、中村さんの姿もなく終了していました。
しかも、こへび隊からスタンプを押してもらおうとしたのに17:30を過ぎていたため、もらうことができませんでした。
また来ます。
帰りは川西エリアへ。
夜にならないと見ることができない作品へ。
作品 No.83
近藤美智子
`HOME' project
大倉地区にあり、空家の明かりが点いたり消えたりします。
注意しなければいけないところは、街灯は全くないので懐中電灯は必須だということです。
暗闇の中は、ある意味おっかないですね(犬は吠えているし・・・)。
大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2009公式ガイドブック アートをめぐる旅ガイド 『美術手帖』2009年 08月号増刊
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