今度は東京に戻り、上野恩賜公園にある国立科学博物館へ。 なぜ科博に行こうかと思ったのは、特別展「菌類のふしぎ展-きのことカビと仲間たち」が12日月曜日で終了するから。 石川雅之氏のマンガ「もやしもん」のキャラクターが至るところに描かれているということから気になっていて、混雑する祝日を避けて開催前から平日を狙って行こうかと考えていたのですが、実際には終了間際になってしまいました・・・。 科博前に来てみると、30分待ちの表示が・・・。 事前に前売り券を購入した(チケットぴあ)のでそれ程待たずに入場できましたが、よく考えてみたら現地で購入する当日券の方が良かったと後悔(券面にオリゼーが描かれているからですね)。 特別展は一部を除き写真撮影が可能ということで遠慮なく撮影。 連休のせいか、すごい人の山で何も見えない。 段ボールには石川先生の落書きが幾つか見えました。 すべて見つけた人はすごいですね。 記念品ということでガシャポンが設置されていました。 しかし、全て売り切れ。 在庫が切れてしまったのでしょうか? 第2会場では、イブニングに連載された「もやしもん」の原画展がありました。 見るからに、6巻に掲載されているフランス編の一部がありました。 原画展のお隣はショップで、グッズが販売されていました。 フィギュアなど色々なグッズがありましたよ。 殆ど飛ばしながらでしか観ることができなかったため、ガイドブック(1,000円)を購入しました。 本当なら常設展を見たかったのですが、日本館を少し観てから後にすることに。 上野動物園で飼育されていたジャイアントパンダの剥製が展示されています。 そういえば、東北・上越新幹線が上野駅が終点だった頃、両親と一緒にパンダを観たことを思い出しました。 最後は、中央線水道橋駅で降りて東京ドームへ。 ドームでは『ふるさと祭り東京2009 日本のまつり・故郷の味』が12日まで開催されていることから、この機会に是非ということで行くことにしました。 夕方になると、東京は風が強くて寒かったです。 鎌倉では暖かかったので、かなり身に応えましたよ。 ドームはナイター観戦をしたことは一切なく、初めての入場です。 手荷物検査後、内野の観覧席に座ってみました。 自分が来た時間には、高円寺阿波踊りとよさこいソーランが続けて披露されていました。 阿波踊り終了後、階段で下りてみることにしました。 入り口付近には青森県八戸市の夏のお祭り「八戸三社大祭」で使われる山車の模型がありました。 みちのく5大雪祭りPRの一連として展示されているのでしょうか。 もう少し早く来ていたら、「えんぶり」が見られたのに・・・。 山車の裏側には「決め手くん」の幟がしっかりと立っていました。 東京ドームに青森県五所川原市から来たという立佞武多(たちねぷた)「不撓不屈(ふとうふくつ)」が堂々と立っていましたね。 実はおよそ4年前に五所川原市の『立佞武多の館』に入館したことがありまして、あの時は立佞武多の高さに度肝を抜かされた記憶があります。 ブースには全国各地から特産品や地元のグルメが色々とありましたよ。 朝はパンしか食べなかったせいか、試食ばかり手を出してました。 五所川原立佞武多が参加していることから、JAごしょがわら市も出店されていて、そちらでりんごジュースを頂きました。 よくみると、青森県関連のブースはまとまってましたね(県自体も出店してましたからねえ)。 八食センターは別のブースに構えていましたが(サバがおいしかった)。 なんと、新潟からは柏崎市観光協会が出展してました。 全く知らなかったので、あとでパンフレットを見て更に驚きましたよ。 鯛めしや笹団子をメインに販売していました。 天地人の幟をあげていたのは、山形県米沢市のお店。 そういえば、米沢に行ったときに米沢牛や米沢ラーメンなど全く口にしてなかった事を思い出しました。 観覧席に戻り、五所川原立佞武多を観覧する時間を待ちます。 時間になると照明が落とされ、津軽三味線の奏者が独奏を始めます。 演奏終了後囃子が流れはじめ、運行が行われます。 定位置まで運行が終了すると、今度は戻り囃子。 「(立佞武多が)立佞武多の館まで戻らなければならない。もっと踊っていたいなと感じさせる、悲しい演奏です。」とかいうアナウンスがあったので、実際に演奏が始まるとお客さんは納得したようで一斉に笑ってました。 立佞武多の披露が終了した後、東京駅へ戻ります。 本当はこの後に行われる沖縄のエイサーが見たかったのですが・・・。 水道橋駅から中央線に乗車後、御茶ノ水駅からは中央線快速列車に乗り換えて東京駅まで。 東京ドームを出ると、急に寒さを感じました。 強風で更に寒さが増してますね。 東京のお土産は何が良いかなと思いながら、地下中央改札内にあるGranSta(グランスタ)のお店で色々と物色。 日本橋錦豊琳のかりんとうが食べたいなと思いながらも、行列が銀の鈴広場から続いているために諦めました。 結局お土産はいつものように『ひよ子』に落ち着くわけですが、東京限定で『塩ひよ子』なるものが販売されていることを後で知り、別のギフトガーデンにて追加で購入してしまいました。 元旦に東京駅に行ったときは東北新幹線『はやて』の車内で食べるものを探すことしか頭になかったので、全然目に入りませんでしたよ(後で調べたら、自分が行っていた昨年9月にも販売されていたそうです。)。 もやしもん 7巻。
もやしもん 7―TALES OF AGRICULTURE (7) (イブニングKC)
講談社
2008-12-22
石川 雅之
ユーザレビュー:
味噌 醤油 日本酒フ ...
やはり気になるあの2 ...
にごり酒な一冊。ウン ...
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