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1月10日は東京と鎌倉へ行ってきた

日帰りで関東に行ってきました。 正月休みが明けたと思ったら、もう3連休。 日にちが過ぎるのが早いですね。 自分は3連休の休みが10日土曜日しかないので、日帰りで東京まで行ってきました。 今回は、JR東日本が発売する「東京週末フリーきっぷ」の長岡駅発(15,700円)を購入してます。 昨年は往復でモバイルSuica特急券を使って行ったことがありましたが、在来線の運賃は別なので使いづらいですね。 まずは、長岡駅から上越新幹線に乗車して東京駅を目指します。 Maxときの1階の指定席をえきねっとで予約したのですが、連休の初日なのに空きが目立っていました。 東京駅に到着しました。 次は、地下にあるホームまで行き横須賀線三浦半島を目指します。 「久里浜行き」に乗車しましたが、この画像では分かり難いですね。
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最初の目的地である、鎌倉駅まで来ました。 実は、新幹線以外の鉄道では横浜から先は未踏の地です。
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鎌倉市では、鶴岡八幡宮、銭洗弁財天宇賀福神社、鎌倉の大仏がある高徳院へ徒歩で行ってました。 鶴岡八幡宮 八幡宮へ繫がる参道に植えられているのは、桜の木でしょうか。 春になるときれいなんでしょうね。
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八幡宮境内 ご神木の大銀杏が葉を付けたときにもう一度行ってみたい。 記念に宝物殿にも入りました。
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鶴岡八幡宮|鎌倉ツリープ 銭洗弁財天宇賀福神社 山道の途中に入り口の洞穴があって、そこから入ります。 洞穴から出ると、境内があり奥には銭を洗う場所がありました。 銭洗水でお金を洗って使うと増えて戻ってくると信じられていることから、以前より是非とも行きたいと思ってました。 昨年末から急に景気が冷え込みましたからねえ、できることなら収入が増えて支出が減れば良いなあと願ってお金を洗って来ました(小銭ですが)。
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銭洗弁財天 宇賀福神社|鎌倉ツリープ 高徳院 鎌倉大仏を実物で見たのは、今回が初めて。 内部も見学できるということで、記念に行ってきましたよ。 大人の参拝は200円かかりますが、中身は20円と意外に安かったですね。 日本人より外国人観光客の方が多かった所も気になります。
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高徳院 大仏|鎌倉ツリープ せっかく鎌倉に来たということもあって、江ノ電長谷駅から鎌倉駅まで乗車することにしました。
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ガイドブックでしか見たことがなかったので、鎌倉に実際に行くことができて良かったです。 次は、もっと余裕を持って行くつもりです。 鎌倉ツリープ
今度は東京に戻り、上野恩賜公園にある国立科学博物館へ。 なぜ科博に行こうかと思ったのは、特別展「菌類のふしぎ展-きのことカビと仲間たち」が12日月曜日で終了するから。 石川雅之氏のマンガ「もやしもん」のキャラクターが至るところに描かれているということから気になっていて、混雑する祝日を避けて開催前から平日を狙って行こうかと考えていたのですが、実際には終了間際になってしまいました・・・。 科博前に来てみると、30分待ちの表示が・・・。 事前に前売り券を購入した(チケットぴあ)のでそれ程待たずに入場できましたが、よく考えてみたら現地で購入する当日券の方が良かったと後悔(券面にオリゼーが描かれているからですね)。
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特別展は一部を除き写真撮影が可能ということで遠慮なく撮影。 連休のせいか、すごい人の山で何も見えない。
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段ボールには石川先生の落書きが幾つか見えました。 すべて見つけた人はすごいですね。
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記念品ということでガシャポンが設置されていました。 しかし、全て売り切れ。 在庫が切れてしまったのでしょうか?
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第2会場では、イブニングに連載された「もやしもん」の原画展がありました。 見るからに、6巻に掲載されているフランス編の一部がありました。 原画展のお隣はショップで、グッズが販売されていました。 フィギュアなど色々なグッズがありましたよ。 殆ど飛ばしながらでしか観ることができなかったため、ガイドブック(1,000円)を購入しました。 本当なら常設展を見たかったのですが、日本館を少し観てから後にすることに。 上野動物園で飼育されていたジャイアントパンダの剥製が展示されています。 そういえば、東北・上越新幹線上野駅が終点だった頃、両親と一緒にパンダを観たことを思い出しました。
国立科学博物館日本館に展示されているジャイアントパンダ
最後は、中央線水道橋駅で降りて東京ドームへ。 ドームでは『ふるさと祭り東京2009 日本のまつり・故郷の味』が12日まで開催されていることから、この機会に是非ということで行くことにしました。 夕方になると、東京は風が強くて寒かったです。 鎌倉では暖かかったので、かなり身に応えましたよ。
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ドームはナイター観戦をしたことは一切なく、初めての入場です。 手荷物検査後、内野の観覧席に座ってみました。 自分が来た時間には、高円寺阿波踊りよさこいソーランが続けて披露されていました。 阿波踊り終了後、階段で下りてみることにしました。 入り口付近には青森県八戸市の夏のお祭り「八戸三社大祭」で使われる山車の模型がありました。 みちのく5大雪祭りPRの一連として展示されているのでしょうか。 もう少し早く来ていたら、「えんぶり」が見られたのに・・・。 山車の裏側には「決め手くん」の幟がしっかりと立っていました。
三社大祭の山車
東京ドームに青森県五所川原市から来たという立佞武多(たちねぷた)「不撓不屈(ふとうふくつ)」が堂々と立っていましたね。 実はおよそ4年前に五所川原市の『立佞武多の館』に入館したことがありまして、あの時は立佞武多の高さに度肝を抜かされた記憶があります。
ふるさと祭り東京2009
ブースには全国各地から特産品や地元のグルメが色々とありましたよ。 朝はパンしか食べなかったせいか、試食ばかり手を出してました。 五所川原立佞武多が参加していることから、JAごしょがわら市も出店されていて、そちらでりんごジュースを頂きました。 よくみると、青森県関連のブースはまとまってましたね(県自体も出店してましたからねえ)。 八食センターは別のブースに構えていましたが(サバがおいしかった)。 なんと、新潟からは柏崎市観光協会が出展してました。 全く知らなかったので、あとでパンフレットを見て更に驚きましたよ。 鯛めしや笹団子をメインに販売していました。
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天地人の幟をあげていたのは、山形県米沢市のお店。 そういえば、米沢に行ったときに米沢牛や米沢ラーメンなど全く口にしてなかった事を思い出しました。
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観覧席に戻り、五所川原立佞武多を観覧する時間を待ちます。 時間になると照明が落とされ、津軽三味線の奏者が独奏を始めます。 演奏終了後囃子が流れはじめ、運行が行われます。 定位置まで運行が終了すると、今度は戻り囃子。 「(立佞武多が)立佞武多の館まで戻らなければならない。もっと踊っていたいなと感じさせる、悲しい演奏です。」とかいうアナウンスがあったので、実際に演奏が始まるとお客さんは納得したようで一斉に笑ってました。
立佞武多
立佞武多の披露が終了した後、東京駅へ戻ります。 本当はこの後に行われる沖縄のエイサーが見たかったのですが・・・。 水道橋駅から中央線に乗車後、御茶ノ水駅からは中央線快速列車に乗り換えて東京駅まで。 東京ドームを出ると、急に寒さを感じました。 強風で更に寒さが増してますね。 東京のお土産は何が良いかなと思いながら、地下中央改札内にあるGranSta(グランスタ)のお店で色々と物色。 日本橋錦豊琳かりんとうが食べたいなと思いながらも、行列が銀の鈴広場から続いているために諦めました。
グランスタ
結局お土産はいつものように『ひよ子』に落ち着くわけですが、東京限定で『塩ひよ子』なるものが販売されていることを後で知り、別のギフトガーデンにて追加で購入してしまいました。 元旦に東京駅に行ったときは東北新幹線『はやて』の車内で食べるものを探すことしか頭になかったので、全然目に入りませんでしたよ(後で調べたら、自分が行っていた昨年9月にも販売されていたそうです。)。
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もやしもん 7巻。
もやしもん 7―TALES OF AGRICULTURE (7) (イブニングKC)
講談社
2008-12-22
石川 雅之

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