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大河ドラマ「篤姫」第2話

藩の財政は持ち直しましたが・・・。

第2話 「桜島の誓い」

第2話の内容はというと、薩摩藩島津家家老の調所広郷平幹二朗)が参勤交代先の江戸の屋敷にて自殺を図った事でした。

先週の放送では、琉球を通じて密貿易を図った事を於一(宮崎あおい)と肝付尚五郎(後の小松帯刀瑛太)に明かしました。

調所は藩財政立て直しの一件で父忠剛と敵対していたが、そんなことは関係なく自分が思ったことを発言しました。

冒頭では、於一の父の島津忠剛長塚京三)が藩財政の立て直しのため更に重い課税を強いられた現状から、お家取り潰しの危機を救おうと自ら謹慎をしていました。

それが、調所による計略であります。

調所を重宝する藩主の島津斉興長門裕之)は嫡男の斉彬(高橋英樹)に家督を譲ろうとせず、呪いをかけて彼の子供たちを死に追い込むことに。

肝付は自ら申し出て、子供たちに剣を教えていた西郷吉之助(のちの隆盛、小澤征悦)と大久保正助(のちの利通、原田泰造)と一つ交えることに。 

すると、大久保利世大和田伸也)が彼のことを肝付家の子息であることに気がつきますね。

上層藩士と下層藩士との間に、身分の違いがあった事が伺えます。

於一は調所から再び呼び出され、肝付も同行。

今度は偽金を渡して、江戸へ呼び出された事を告げます。

「再び姫に会いたい」という言葉は叶いませんでした。

桜田門へ入った調所は、幕府老中の阿部正弘草刈正雄)から密貿易の疑いをかけられます。

取り調べには否定しますが、江戸の島津家の屋敷で薬を飲んで自害します。

斉興あての書状には、「すべて己の罪」だと書かれていた。

調所が亡くなった事を知った於一は再び屋敷へ訪れます。

肝付が止めるけれども、門は閉め切られていました。

桜島が見える丘で、於一は偽金を埋めます。

調所が何故命を絶ったのかについて、話す二人。

肝付は「天命ではないか」と答えると、「誰かの罪をかぶって死ぬなどと天が望む訳がない」と言います。

調所が死ぬことによって藩の騒動が収まるかと思いきや、藩主斉興の隠居が記された書状が見つかる。

斉彬を推す藩士たちは粛正され、「お由良騒動」とよばれるそうです。

今週は、やっと地デジで見ることができました。

オープニングはやはり、ワンセグとは明らかに違いますね。

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大河ドラマ「篤姫」

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