大河ドラマ「風林火山」 総集編

一年間の放送をまとめて放映。

今年の大河ドラマだった「風林火山」。

朝の連続テレビ小説「どんと晴れ」と同様、第1回「双眼の男」から第50回の「決戦川中島」まで、要所を取り上げて放送しますね。

山本勘助（内野聖陽）は、甲斐へ武田晴信（後の信玄、市川亀治郎）の家臣となり、後に軍師となりました。

戦わずして勝つという戦法を全面的に打ち出し、領地拡大に勤めます。

葛笠村では、序盤で武田信虎（仲代達也）に弓によって命をとられたミツ（貫地谷しほり）、ミツの兄の伝助（伝兵衛、有薗芳記 ）、太吉（有馬自由）、生涯武田に敵対した平蔵（矢崎平蔵、佐藤隆太）らも最後はどんな活躍を見せたのか。

信虎追放後、甲斐の武田は諏訪頼重（小日向文世）を攻め、娘の由布姫（柴本幸）と出会います。

勘助は諏訪家の滅亡を目論むはずであったが、殺さずに甲斐へ連れていく。

相木市兵衛（近藤芳正）ら信濃衆も武田方に付き、それから戦を重ねて強敵の村上義清（永島敏行）と相まみえることになります。

上田原の合戦は、重臣の板垣信方（千葉真一）と甘利虎泰（竜雷太）

勘助の計らいによって上州へ逃れていた真田幸隆（佐々木蔵之介）を家臣にするや、根城としていた葛尾城が落ちますね。

村上が頼ったのは、越後の長尾景虎（上杉政虎、Gackt）。

栃尾城で兵を挙げ、兄から家督を引き継ぎ、混乱していた越後を統一することに成功します。

そして、三顧の礼により枇杷島城主の宇佐美定満（緒方拳）を軍師として長尾家に。

そして、川中島で相まみえることに。

3回に渡る合戦の後、景虎は上州を収めていた上杉憲正から関東管領職と上杉姓を引き継ぐことになります。

その上杉憲正は、河越夜戦で北条氏康（松井誠）によって一気に攻め落とされ、春日山城に隠居。

勘助の生涯を閉じたのは、第4次の川中島の合戦です。

啄木鳥の戦法で妻女山にいるはずであった上杉方を挟み撃ちにして勝ちを得る策だったのに、裏を掻かれて武田は不利な状況に追い込まれます。

僅かな兵で鶴翼の陣を張り、逆に上杉は車掛かりの陣で戦をします。

信玄めがけて突っ込んだ上杉政虎を追ったまでは良かったものの、刀などで体を突かれ落馬。

奮戦するも、遂に首を取られます。

ニュースを挟んで、「風の巻」、「林の巻」、「火の巻」、「山の巻」の4編が放送されます。

大河ドラマ「風林火山」

来年は、宮崎あおい主演の「篤姫」です。

瑛太らども出演します。

篤姫 | 大河ドラマ

過去記事

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aisbn:4149233462風林火山 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)