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働きマン 第3話

セミナーで講演する弘子。 松方弘子(菅野美穂)は、新人6ヶ月の田中邦男(速水もこみち)の世話に手を焼いていた。 生意気なのに、自分にはそんなことを気にしていない。 就職活動をする学生たちの初々しい表情とは全く違う。 田中は原稿をダメ出しされているにもかかわらず、約束ですぐに帰ってしまう。 豪胆社「JADAI」編集部では、新人の世話は編集者に任せている。 田中は試験で一番だったらしいが、「JIDAI」に関しての興味はないようだ。 弘子は山城新二(吉沢悠)と店にいた。 その時、邦男の同級生と飲んでいたところを見つけた。 彼はファッション雑誌に興味があり、「HUGO」の編集部に配属されるのかと思いきやそうではなかった。 新聞の後追い記事ばかりで、転属されたら思いっきりやりたいことをしてみたいという。 JIDAIの編集会議で、今売れているグラビアアイドルの「ホリメグ」こと堀田めぐみ(小松彩夏)の企画が採用された。 しかし、企画した小林明久(荒川良々)がインフルエンザで高熱を出してしまう。 取材したかったが、成田君男(沢村一樹)の業務命令で行けなくなった。 代役として弘子と田中が行くことに。 「グラドルの撮影なんか興味ない」と言っていたが、態度に出すなと弘子に釘を刺される。 取材が終了した2人。 弘子はホリメグの胸が大きいとか言って興味があるようだが、田中は嘘を書くのが嫌なようで文章を省略してしまう。 「JIDAI」編集部にタレコミの電話がかかってくる。 取材しているホリメグ出生の秘密についての事だった。 田中は連絡先を控えて、電話を切る。 弘子のライバルの菅原(津田寛治)にタレコミの信憑性について聞いてみる。 98%がガセじゃないかと。 田中は知り合いの女性2人と一緒に飲んでいると、ホリメグには妹がいるとの話を聞く。 ファッション誌を読んでいたが、そのことを聞いて興味を示す。 早速、タレコミの提供者と接触して話を聞く。 すると、大物ミュージシャンの新垣ジョージの娘で、腹違いの妹がいるという話であった。 証拠の写真を見て、これだと感じた。 妹とされる「リナ」と接触し、証言を得る。 豪胆社に戻ると、企画に精を出す。 翌日、成田のデスクに企画を持ち込む。 しかし、そのネタはボツ。 「リスキーな企画をやりたい」と言う田中。 編集部に菅原がやってきて、自称妹と言う「リナ」が色々と吹聴しているという話を聞く。 それは紛れもなくガセネタであった。 ガセに引っかかり、弘子は叱った。 彼は、それでも諦めずにファッション企画を出し続けていくと言った。
田中邦男は「リスキー」というあだ名が付きましたね。 テクノラティのタグ 働きマン 働きマン - Wikipedia 働きマンたちが夢中になる 安野モヨコの世界 - Yahoo! JAPAN
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仕事への想い。
仕事に対する想いは、人それぞれ。見るからに熱く、熱意や執念を持って仕事をしている人もいれば、内(ウチ)にそれを秘める人もいる。しかし周りがどう評価しようと、その仕事には想いがこもる。読者にこびた企画、物事の表面だけをなぞったような軽い企画を良しとしない堂島保(40)の話では、同僚間での価値観の相違の問題が取り上げられている。自分と同一の価値観のものには理解を示し、異なるものは批判する。しかし仕事に対する想いは、人それぞれ。金のためにする人もいれば違う目的でする人もいる。金を稼いでいないからといって、その人を見下す権利は誰にもない。会社としての問題なら上司が注意すればいいだけのこと。裏方の努力が報われないことに虚無感を覚え仕事をたんたんとこなすようになった書籍販売部(営業)・千葉真(28)の話は、ちょっとドキッとする。仕事に限らず、自分の周りにもこういう人がいることを再認識することができた。見ようとしなければ、見えないものがある。殺人的に忙しい仕事から逃げた契約記者・野島貴史(28)の話は、現在の転職が多い状況や、若者に多いニートなどを皮肉ったものなのだろう。確かに昔と比べれば、仕事に対する責任やプロとしての自覚が欠けてきたのかもしれない。しかしそれは大人から若者に伝染したものと私は考える。金を稼ぐための仕事、効率を重視した手抜きの仕事を良しとしないセラピスト・白川緑子(28)の話は、実に興味深かった。仕事にこだわりを持つ人ほどぶつかる問題。ビジネスと趣味の違い。経営者と従業員、どちらの言い分も分かるけど..。金を重視して手抜きや偽りの仕事をしたければ、そういう会社に勤めればいいし、技術などを磨くために質の高い仕事をやりたければ、そういう会社に勤めればいい。従業員は会社を選べる。しかし、会社の方針を決めることができるのは経営者だけ。やっぱ自分のやりたいことを思いっきりやりたければ、独立するしかないでしょう。その他、面接の話も面白かった。
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