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大河ドラマ「風林火山」 第23回

勘助は北条と共に戦地へ向かう。 風林火山 第23回「河越夜戦」 先週の続きから始まりました。 今川義元谷原章介)は、武田晴信市川亀治郎)から「勝ち戦」について聞く。 駿河の凧を例に挙げ、風向きを見て状況を見極めると答えた。 すると、義元は種子島に漂着してきた南蛮伝来の鉄砲(火縄銃)を見せた。 「新しい力もないと戦に勝てませんぞ」と、凧を狙いに弾を撃った。 丁度その頃、北条氏康(松井誠)も山本勘助内野聖陽)に鉄砲を見せていた。 北条家には氏康が持っているものと、河越城にいる北条氏綱保有の2丁だけ。 関東管領上杉憲政市川左團次)は、北条の要衝・河越城を包囲していた。 憲政は「我らは8万、敵は8千」と言い、明らかに戦わずして勝利するかのようだった。 それに、家臣の倉賀野直行(大門正明)までもそんな口ぶり。 長野業正(小市慢太郎 )は逆に、管領の余裕ぶりを批判する。 勘助は、氏康の了解をとり上杉の陣中へ忍び込む。 その際勘助に告げられた言葉は、「遊び女が来たら逃げろ」と。 宴に夢中になっているところを攻めるという戦略だった。 勘助は上杉の陣中にはいると、予想通り浪人として捕らえられた。 そこには、北条の間者として乗り込んでいた本間江州(長江英和)の姿も。 勘助は、待ち望んでいた真田幸隆佐々木蔵之介)と再開を果たす。 武田の信濃攻略に力を借りたいと言うが、かねてからの仇敵であることから味方になることを拒む。 ある夜、上杉方に「遊び女」がやってきた。 いつもの騒ぎであったが、風魔の女が本間江州に「これから夜討ちを仕掛ける」を告げてきた。 本間江州の動きを見た幸隆は、北条の間者がいたのかと憤る。 まもなくして北条勢が僅かな兵で夜討ちを仕掛けてきた。 油断しきっていた関東管領軍は、瞬く間に敗走。 扇谷上杉氏、古河公方足利氏も共に敗れてしまった。 氏康が差し出した偽の書状にまんまとだまされ、関東管領上杉憲政は逃亡する結果になりました。 関東管領軍が僅かな手勢に負けてしまったのを間近でみた幸隆に勘助は、「逃亡した関東管領に頼るか武田に入るか、もう一度お考え下され」と言う。 そこに鉄砲の弾が勘助めがけて放たれた。 由布姫(柴本幸)に男子が産まれた。 晴信は名を「四郎」と付けた。 甲斐でも、北条家の活躍が伝わってきた。 しかし、晴信が勘助のことを聞き出すと・・・。
撃たれた勘助は生きているのでしょうか。 まあ、主人公が途中で死なれても困りもの。 そして、次週は遂に「越後の龍」こと長尾景虎が登場。 タイミング的に見て、上杉憲政が敗れてしまったからなのかな? 日本三大夜戦として知られる「河越夜戦」の舞台は、埼玉県川越市でした。 何となくそうだと思いましたが、小田原から相当離れてますよ。 それだけ北条氏の関東支配というのは凄かったのですね。 河越夜戦(1) 川越城 - Wikipedia Powerd By WebToJpeg
大河ドラマ「風林火山」 Powerd By WebToJpeg
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