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月9ドラマ「東京タワー」 第10話

オカンとの生活もあとわずか。 先週の放送は、佐々木まなみ(香椎由宇)が実家に帰ってしまいましたね。 第10話「最期の選択」 栄子(倍賞美津子)が通っている病院で雅也(速水もこみち)が医師の診察を受けた際、胃ガンが進行していることを知る。 みんなを集めて、最期になるかもしれない食事を振る舞う。 1998年12月18日、オカンは東京タワーが見える病院に入院した。 雅也は初めてオカンの手をつないで。 オカンの病室は4人部屋。 オトン(泉谷しげる)も小倉からやってきた。 鳴沢(平岡裕太)にお願いして仕事の調整もつけてもらった。 1999年1月19日、栄子の検査の結果が医師から聞かされる。 結果はスキルス性の胃ガンで、手術はできない。 抗ガン剤の治療をやってみよう。 そのことを雅也は栄子に告げた。 1999年1月22日、栄子の抗ガン剤治療が始まった。 強い副作用が、オカンの体を苦しめる。 香苗(浅木美代子)と雅也は励ます。 雅也は仕事に手がつかなくなってきた。 そんな様子を見た鳴沢は、まなみに電話する。 1999年1月31日、2回目の抗ガン剤の投与をするかどうか医師から決断を迫られる。 栄子の見舞いにみんな集まった。 1999年2月2日、抗ガン剤治療が始まった。 栄子の痛々しい姿が見える。 そんな様子見た雅也は、疲れ切っていた。 家に帰ると、3人(徳本ら)が食事の準備をしていた。 しかし、すぐに帰らせる。 雅也は、栄子から聞いていた箱をあける。 そこには、互助会のパンフレットと「死んだら読んでください」と書かれた手紙があった。 香苗が家にやってきた。 雅也は「もう頑張れと、言い切らん。」というと、香苗は「あんた、誰の息子ね。」とビンタする。 まなみが病室にやってきた。 栄子は、実家のことを心配していた。 1999年2月8日。 雅也は栄子の病室へ。 栄子は雅也に、「マー君、もうやめたか。」と言う。 抗ガン剤の副作用に絶えきれなくなったのだろう。 すると、雅也は「よう頑張った」と励ます。 雅也は医師に決断したことを言った。 余命はあと2,3ヶ月だと告げられた。
来週は、最終回。 トラックバック送信しました。 たっくんママのひとりごと: 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン #10 テクノラティのタグ WebToJpeg
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン リリー・フランキー(中川雅也)原作の本。

親との関係はいろいろ。
売れているので読んでみたけど、ある家族のお話。それだけといえばそれだけ。かなり散文・・。前半は特に面白くもなく、読むのを途中でやめようかと思ったほど。私の小学生時代のほうが話は沢山あるぐらいだ・・。だいたいこの手の話は同じ。人の死があり、共感はするだろうと思う。題名で上手くひっぱってもいる。家族とうまくいってない、いかなかった自分としてしては、生活は苦しいながらも母親と心を通わせることができて良いな〜、と思った。関係があるから書けるもの。酷い親子関係なら、本も出せないだろうし、売れもしないだろう・・。親とは接したくもなく、住むなんてもってのほか、親が死んでも何も感じず、それどころか死んで良かった、と思う人間もこの世の中にはいる。オトンもオカンとも上手くいかない人間もいる。読んでいるとかなり狭い考え方の作者だと感じる。けど人間色々だよな〜。。親との関係もいろいろ。だから、感想はそれぞれだと思う。こういうのは完璧はないし、正しい間違いもない。それに他人の家族。共感はできるところはあるにしてもこれを良い悪い評価することは本来出来ないと思う。誰でも親子関係の話ならあるだろうし、書けるだろう。でも・・これほど売れるのは上手い題名、宣伝のせいか・・。完全に母との回想物語ではないか・・。同じ様な本ならたくさんあると思うけどな〜・・。読後、どうせなら、東京タワーに一緒に登ればよかったのに。。と。オカンきっと喜んだろう。と想った。各々の家族で当てはめて考える機会にでもなれば、この本は良い本になると思う。なにか想うだけでも。
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