今週の展開は?
第7話「オカンの心、ボク知らず」
先週の放送では、雅也(
速水もこみち)の家に栄子(
倍賞美津子)がやってきました。
今週は、それから月日が経ったところから。
栄子は雅也の家に住むようになってから、確実に東京に慣れ親しんできます。
オカンは雅也に、
巣鴨で買ってきたお土産を色々と差し出す。
すると、山田耕平(
柄本佑)やレオ(
チェン・ボーリン)と徳本(
高岡蒼甫)らがやってきます。
佐々木まなみ(
香椎由宇)は雑誌の写真を眺める。
華厳の滝を撮影したのでしょうか?
徳本は地元で悪さばかりをしたせいか、10年も家に帰っていない。
追い出されたのだ。
家が懐かしいらしく、栄子がつくる食事をいつも残さず食べる。
そんな彼も、自動車整備工場で働いて10年になる。
上司から勤続の褒美が渡される。
ある夜、鳴沢(
平岡裕太)が雅也の家に原稿をとりに訪れる。
お客さんなので、いつものように栄子は食事を振る舞おうとする。
しかし、忙しい仕事なのでそんな暇はない。
雅也が急いで原稿を仕上げた。
栄子は食事を勧める。
鳴沢は会社に帰って戻らなければならず、断る。
すると、オカンと酒を飲んでいた徳本が怒り出す。
栄子が制止しようとすると、はじき飛ばされる。
彼が10年前、実家の母親に対しても同様なことをしていた。
それから徳本は、落ち込んでしまう。
鳴沢はデスクに怒鳴られる。
抱えていた仕事を忘れてしまい、雅也の家に向かう。
呼び鈴を鳴らそうとするけれども、ドアから離れる。
丁度、雅也がやって来る。
イラストの依頼を頼むところで、倒れてしまう。
徳本は、実家へやって来た。
母親の姿を見つける。
「おふくろ」
袋を窓に置いて、後を去る。
鳴沢が目を覚ます。
時計はすでに3時を過ぎていた。
そこへ、オカンがやってきた。
おかゆを差し出す。
「どんなに忙しくても、食べないといけんばい。」
食べるありがたみを思い出したのかもしれない。
とりあえず、鳴沢は電話をかける。
鳴沢がデスクに謝るところを、雅也は受話器を取り上げて何とかすると言う。
イラストを描く様子を眺める鳴沢に、雅也は手伝わす。
事なきを得たようだ。
整備工場にやってきた徳本。
すると、上司から手紙を渡される。
母親からで、「いつでも帰っておいで。あなたは、私の息子だから・・・」
徳本は、泣き出す。
母は、いつも忘れていなかった。
雅也の誕生日パーティもうまくいき、些細なことがありながらも母子ふたりの生活は順風満帆だった。
栄子は、ウサギの世話をする。
すると、体調が急変。
ガンが再発したようだ。
来週は、オカンが入院生活を送ります。
あとは、オトン(
泉谷しげる)が上京。
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たっくんママのひとりごと: 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン #7
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
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