123032のブログ

過去のブログをインポート

月9ドラマ「東京タワー」 第7話

今週の展開は? 第7話「オカンの心、ボク知らず」 先週の放送では、雅也(速水もこみち)の家に栄子(倍賞美津子)がやってきました。 今週は、それから月日が経ったところから。 栄子は雅也の家に住むようになってから、確実に東京に慣れ親しんできます。 オカンは雅也に、巣鴨で買ってきたお土産を色々と差し出す。 すると、山田耕平(柄本佑)やレオ(チェン・ボーリン)と徳本(高岡蒼甫)らがやってきます。 佐々木まなみ(香椎由宇)は雑誌の写真を眺める。 華厳の滝を撮影したのでしょうか? 徳本は地元で悪さばかりをしたせいか、10年も家に帰っていない。 追い出されたのだ。 家が懐かしいらしく、栄子がつくる食事をいつも残さず食べる。 そんな彼も、自動車整備工場で働いて10年になる。 上司から勤続の褒美が渡される。 ある夜、鳴沢(平岡裕太)が雅也の家に原稿をとりに訪れる。 お客さんなので、いつものように栄子は食事を振る舞おうとする。 しかし、忙しい仕事なのでそんな暇はない。 雅也が急いで原稿を仕上げた。 栄子は食事を勧める。 鳴沢は会社に帰って戻らなければならず、断る。 すると、オカンと酒を飲んでいた徳本が怒り出す。 栄子が制止しようとすると、はじき飛ばされる。 彼が10年前、実家の母親に対しても同様なことをしていた。 それから徳本は、落ち込んでしまう。 鳴沢はデスクに怒鳴られる。 抱えていた仕事を忘れてしまい、雅也の家に向かう。 呼び鈴を鳴らそうとするけれども、ドアから離れる。 丁度、雅也がやって来る。 イラストの依頼を頼むところで、倒れてしまう。 徳本は、実家へやって来た。 母親の姿を見つける。 「おふくろ」 袋を窓に置いて、後を去る。 鳴沢が目を覚ます。 時計はすでに3時を過ぎていた。 そこへ、オカンがやってきた。 おかゆを差し出す。 「どんなに忙しくても、食べないといけんばい。」 食べるありがたみを思い出したのかもしれない。 とりあえず、鳴沢は電話をかける。 鳴沢がデスクに謝るところを、雅也は受話器を取り上げて何とかすると言う。 イラストを描く様子を眺める鳴沢に、雅也は手伝わす。 事なきを得たようだ。 整備工場にやってきた徳本。 すると、上司から手紙を渡される。 母親からで、「いつでも帰っておいで。あなたは、私の息子だから・・・」 徳本は、泣き出す。 母は、いつも忘れていなかった。 雅也の誕生日パーティもうまくいき、些細なことがありながらも母子ふたりの生活は順風満帆だった。 栄子は、ウサギの世話をする。 すると、体調が急変。 ガンが再発したようだ。
来週は、オカンが入院生活を送ります。 あとは、オトン(泉谷しげる)が上京。 トラックバック送信しました たっくんママのひとりごと: 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン #7 テクノラティのタグ WebToJpeg
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン リリー・フランキー(中川雅也)原作の本。

親との関係はいろいろ。
売れているので読んでみたけど、ある家族のお話。それだけといえばそれだけ。かなり散文・・。前半は特に面白くもなく、読むのを途中でやめようかと思ったほど。私の小学生時代のほうが話は沢山あるぐらいだ・・。だいたいこの手の話は同じ。人の死があり、共感はするだろうと思う。題名で上手くひっぱってもいる。家族とうまくいってない、いかなかった自分としてしては、生活は苦しいながらも母親と心を通わせることができて良いな〜、と思った。関係があるから書けるもの。酷い親子関係なら、本も出せないだろうし、売れもしないだろう・・。親とは接したくもなく、住むなんてもってのほか、親が死んでも何も感じず、それどころか死んで良かった、と思う人間もこの世の中にはいる。オトンもオカンとも上手くいかない人間もいる。読んでいるとかなり狭い考え方の作者だと感じる。けど人間色々だよな〜。。親との関係もいろいろ。だから、感想はそれぞれだと思う。こういうのは完璧はないし、正しい間違いもない。それに他人の家族。共感はできるところはあるにしてもこれを良い悪い評価することは本来出来ないと思う。誰でも親子関係の話ならあるだろうし、書けるだろう。でも・・これほど売れるのは上手い題名、宣伝のせいか・・。完全に母との回想物語ではないか・・。同じ様な本ならたくさんあると思うけどな〜・・。読後、どうせなら、東京タワーに一緒に登ればよかったのに。。と。オカンきっと喜んだろう。と想った。各々の家族で当てはめて考える機会にでもなれば、この本は良い本になると思う。なにか想うだけでも。
あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成
蕾 (初回限定盤)(DVD付)
蕾 (初回限定盤)(DVD付)