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10・23を忘れない

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皆川貴子さんらの1周忌法要  

被災地知ろうと山古志を歩く 共に新潟日報

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6時前にアップした記事を書きながら、追悼式典を見ていました。

それを見て、涙が出そうになった制作人です。

長岡市妙見で行われた式典は、皆川さんも出席していましたね。

今日、新潟は大荒れの天気になりました。

さきの地震で無念にも亡くなられた方の悲壮な声にも聞こえる・・・。

震災に遭われた皆さまに対してお見舞いを申し上げます。

自分も間接的な被害を受けました。

勤務先が被災してしばらくの間、職に就けなかったのです。

そんなことが起こるとは思いもよらなかったので、精神的なショックを受けました。

今でも、その話をすることをためらっています。

なので、当ブログではこの地震について書くのを控えていました。

改めて思ったことは、見慣れていたはずの身近な風景がこんなにも一変するのかということです。

東京から報道各社(または在京テレビ局の系列局もあり)が押し寄せるなんて、柏崎市で起きた監禁事件以来ではないでしょうか?

だから、行ったことがある地区が「被災地」として扱われるのには、なぜこうなるんだという気持ちでいっぱいになります。

今日のNHKスペシャルを見ました。

あの美しい棚田が震災により壊滅的なダメージを受けながらも、それにめげずに今年も作付けをした様子を取り上げていた。

農家の方々は、苦悩の末の決断だったのですね。

NNNドキュメント'05でも中越地震について取り上げます。

あの時は、県外の人に電話で励まされました。

会話内容はとっくに忘れてしまいましたが・・・。

その人がわざわざ長岡まで来たというのに、自分は顔を合わせなかったというひどいことをしてしまいました。

今でも、それは正しいことなのかどうか考え込んでしまいます。

この1年間紆余曲折な生き方をを送っていました。

現実逃避をすることが度々ありました。

一体何をしているのかと、自分を責めたりしていました。

今でも、複雑な心境でいます。

明日からは、そんなことを考えないようにしていきたいです。