東北新幹線全線開業 - 123032のブログ

今日は青森県民の皆様にとって記念すべき日となったことでしょう。「新青森駅を一番列車が出発　東北新幹線全線開業、東京まで３時間２０分に」：イザ！「“駅員”三浦春馬さんが「東北新幹線の魅力」アピール」：イザ！「一番列車いきなり１３分遅れ　東北新幹線」：イザ！東北新幹線は昨日12月3日までは東京駅から八戸駅まででしたが、今日から新青森駅まで延伸され、全線開業されました。大宮-盛岡間開業から28年で、全線が開通したことになりますね。華々しい新青森駅開業記念式典をUstreamで観ましたけれども（東奥日報社が配信）、JR東日本の社長や馬淵国土交通大臣、建設主体の鉄道運輸機構の方、地元青森市の鹿内博市長や三村伸吾青森県知事らが出席されていました。出発式には、始発列車だった6時31分発のはやて12号を見送るとともに万歳三唱が行われましたよ。また、ねぶた囃子に合わせてハネトが踊ったり、地元商工会議所の方々がようこそ青森へと声をかけて、降り立つ人を熱烈に歓迎してましたね。また、東北本線の八戸から青森間は今日より第三セクターの青い森鉄道に移管され開業。今までは特急つがるや白鳥（スーパー白鳥）が通っていましたが（八戸延伸直前までははつかり）、今度は青森若しくは新青森からの発着となり、主に普通列車が走行することがもっぱらとなるようです。整備新幹線は並行在来線をJRから地元自治体に移管することが可能だという過去の政府と与党の地元申し入れによる合意などがあるため、建設費とともに重い負担がのしかかかりますね。こういうのは何とかならないのかな、といつも思ってしまいます。また、新潟県でも上越地方の路線が北陸新幹線開業時に移管されることが決まってますから、なおさらですよ。 E2系のはやては所要時間は最短で3時間20分だそうですが、来年3月に導入予定のはやぶさ（E5系）は更に短縮されるとのこと。新青森まで乗車して青森観光を楽しんでみたいと思います。青森市には何度か行ったことがある自分ですが、実は言うと新青森駅にいったことがないのですよ。いつも青森駅前やアスパム（青森県観光物産館）がもっぱらなんです。建設途中の駅とかを撮影しようかなとかいうことが全く頭に入っておりませんでした。国道7号線のバイパスに高架橋が架かっていたのを見たことがあり、また建設中だったトンネルの出口がねぶたの里の近くににあったことなどを記憶しています。今日青森駅（青森ベイブリッジ）近くにできたA-FACTORY（エーファクトリー）は、青森県内でとれた農水産物を使った料理などが食べられるようです。 B-1グランプリにも出ていた十和田市のバラ焼きのメニュー載っていて、リポーターが食べていましたよ。向こうでおいしいものを食べに行きたいなあと思いました。アスパムの展望台にある自動販売機で売られていたピンバッジ。今でも販売しているのかどうか不明・・・。