カーリングの『チーム青森』がバンクーバーオリンピック出場を果たす

トリノに続いて。「チーム青森が五輪代表に　カーリング日本代表決定戦」：イザ！来年開催される冬季オリンピックのカーリング日本代表女子チームを決定する試合が、5日より青森市の青森市スポーツ会館で行われてました。常呂高校とチーム長野の2チームの勝者と、チーム青森が対戦して出場チームを決める内容でした。チャレンジマッチで勝利したチーム長野とチーム青森が対戦した今日の代表決定戦は、チーム青森の勝利となりました。 2006年の冬に当ブログで相当話題に触れたチーム青森は、小野寺歩（結婚して姓が変わり現在は小笠原歩）さんと林弓枝さんが在籍していたチームとして有名になりましたね。「カーリング娘」と呼ばれていて、3年前の試合は本当に青森の会場まで見に行きたかったですよ。当時からのメンバーでもある本橋麻里（マリリン、NTTラーニングシステムズ所属、日本体育大学在学中）さんとスキップの目黒萌絵（みちのく銀行勤務）さんは明らかに顔つきが変わり、新チームなってから加入した山浦麻葉（東奥日報社勤務）さん、石崎琴美さん、近江谷杏菜さんの5人で臨みました。近江谷さんは、映画『シムソンズ』で、対戦チームの選手役として出演されたとのこと(Wikipediaで知りました)。チーム長野に対し2勝のアドバンテージがあったとのことで、午前の第1試合は延長戦（第11エンド）の末に7-6で先勝。 NHK BS1の中継（青森県では総合テレビでも放送）があった第2試合では、第8エンドで12-3と大差をつけて連勝しました。自分も第2試合を視聴していましたが、第1試合同様接戦となると思ったのです。けれども、チーム長野がサークル前にストーンを仕掛ける度にセカンドの本橋選手がよく弾いて相手の意図を外す場面がよくありました。第8エンド終了時点で12-3となり、チーム長野がギブアップを宣言。結果として、チーム青森が勝利しました。おめでとうございました!!

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