最近、ソニーのブルーレイのCMが目につきます。
「ハイビジョンでとるだけではもったいない」がコピーなので、これで本領発揮なのでしょうか。
ソニー デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダー BDZ-T90
アイオーデータの地デジチューナー2製品(GV-MVP/HSとGV-MVP/HX)とワンセグチューナー1製品(GV-SC300)が、ダビング10に対応するとのことです。
ダビング10始まる
コピーワンスから解放されます。
いよいよスタートした「ダビング10」を体験する Impress WATCH
本当は6月2日から始まる予定だった、地デジやBSデジタル放送と110度CSデジタル放送の番組をそのままHDDレコーダーに録画できる新ルール「ダビング10」が7月4日より始まりました。
「私的録音録画補償金制度」により、メーカーが著作権者に支払う費用を巡っての対立によって予定より遅れた格好です。
ただし、一部の有料放送は適用されないとうことだそうです。
今までは「コピーワンス」しかできず、HDDに録画しておいたデジタル放送の番組をDVDや次世代DVD(Blu-rayと東芝が終息宣言をしているHD DVD)などにコピーすると元のデータが消えてしまうという仕組みでした。
欠点として、ハイビジョン画質のままでのバックアップは不可能でした。
これからは不自由がないと思われますけれども、デジタルコピーにこうした制限を加えているのは日本だけだそうです。
ダビング10を利用するには、HDDレコーダーにファームウェアを更新しなくてはいけません。
また、最初からDVDやBDなどに録画してしまうと10回コピーはできないそうです。
ダビング10 - Wikipedia
ブルーレイレコーダーが安くなりましたね。
北京オリンピックの開幕が目前に迫るなか、公式スポンサーのメーカーのDIGAが欲しいですね。
ただし、一部の機種(今年発売されたもの)でファームウェア更新をするとHDDのフォーマットを促すメッセージの表示で「はい」しか選択できなって、起動ができなくなる不具合が報告されています。
7月3日15時から修正済みのファームウェアが放送波とダウンロードで入手できます。
なので、時間をおいてから電源を入れた方が良さそう。
ダビング10対応オンエアーダウンロード放送に関する重要なお知らせ | パナソニックのお客様サポート | Panasonic