両軍が川中島へ。
風林火山 第48回「いざ川中島」
上杉政虎(Gackt)率いる越後勢は、海津城付近(善光寺平)まで着陣してきた。
その知らせを聞いた甲斐では、武田家軍師の山本勘助(内野聖陽)は「すぐには落ちない」という。
その理由は何故かと家臣らに聞かれると、海津城を攻め落とせば信玄(市川亀治郎)は甲斐にとどまり続けると答えた。
善光寺平に着陣した政虎。
海津城をすぐに攻め落としたい家臣がいたが、政虎は「弱き者を攻める事はできない」という。
敵は城主の香坂弾正でなく、あくまで武田信玄であった。
妻女山へ本陣を向かわせた。
間もなく、武田も甲府から出陣。
山本家では、勘助は娘のリツ(前田亜季)らに見送られる。
勘助は、初陣を果たす諏訪勝頼を迎えに由布姫の墓参りへ。
そこへ勝頼が来る。
しかし、勘助は「御屋形様の許しを得ていない」と言って川中島へ同行させなかった。
これは信玄の命令ではなく、勘助による進言であった。
武田の本陣は雨宮の渡しに着陣。
上杉方の軍師宇佐美定満(緒方拳)の読み通りであった。
5日経って、武田は千曲川を渡り海津城へ全軍で籠もった。
妻女山でもその様子は伺うことが出来た。
直江実綱(西岡德馬 )が今すぐにでも攻めたいと言うが、それこそ敵の思う壺。
あくまで兵糧を補ってまでも、武田が動くまで出ないつもりのようだ。
海津城では、信玄が馬場と勘助に策を出すように命じた。
その時、原が生きているという知らせがきた。
原はおふく(緑魔子)によって拾われていた。
勘助はおふくに治療費として金を渡す。
濃い霧が出るという話だったので、いつ晴れるのかとおふくに聞く。
すると、明日晴れるのではないかと答えた。
その話を聞いた勘助は・・・。
次週は、遂に決戦ですね。
あと、おふくが宇佐美にも同じことを告げることにも注目。
過去に海津城へ行ってきたときの画像。
今日の風林火山紀行に取り上げられていました。
大河ドラマ「風林火山」
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