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大河ドラマ「風林火山」 最終回

川中島の戦は激戦をきわめ・・・。 第50回 「決戦川中島武田信玄市川亀治郎)の弟の信繁(嘉島典俊)と家臣の諸角虎定(加藤武)が上杉軍に討ち取られた。 徐々に劣勢になっていく武田軍は、妻女山からの兵が戻ってくるまで防戦する。 それでも、鶴翼の陣は持ち直してきている。 武田家軍師の山本勘助内野聖陽)は啄木鳥の戦法をとった責任を感じ、自ら兵を率いて戦場へ繰り出すことにした。 戦法を繰り出すことはこれ以上はできず、信玄の勝ちのために出たのではないか。 上杉軍は優勢を保っていたが、武田がしぶとく援軍が来ると味方に犠牲が多くなるために、宇佐美定満(緒方拳)は兵を引き揚げるように上杉政虎Gackt)に進言する。 しかし政虎は「敵が逃げ出さぬかぎり、まだ信玄が首を取れる。」と言い、とどまるつもりのようだ。 その言葉に宇佐美は「されど退かねば、敵が勝機を得ましょう。」と説得するが、「わしが逃げてもこの地は残ろう。この悪しき夢に取り込まれた天地を我が手で解き放つのじゃ。」とあくまで武田に討ち勝ちたい言葉を放つ。 酒(杯に入った飲み物)を飲んだ政虎は、いきなり敵陣へ向かう。 桃(西田尚美)は越後の春日山城にて、卯松(後の上杉景勝)ととも毘沙門天に祈る。 武田の妻女山奇襲隊は、敵陣の背後までできていた。 千曲川の対岸には、村上義清(永島敏行)がいた。 真田幸隆佐々木蔵之介)と一騎討ちになった。 勘助は戦場へ向かう途中、百足に敵の本軍が迫ってくることを告げられる。 伝兵衛(有薗芳記)と太吉(有馬自由)に対し、敵本陣を突く言い戦場へ向かった。 すると、武田義信木村了)が勘助が本陣を守るように命じる。 しかし勘助は、自らの命よりも義信様の命が重いと、聞き入れなかった。 馬上で勘助は、甘利と板垣の言葉を思い出す。 空を見上げて、勘助も飛び込む。 しかし、由布姫(柴本幸)が勘助を止める。 戦に入った勘助。 味方を退けと言っていた宇佐美は、その姿を見つけた。 一対一となり、宇佐美は「退かねば、屍が無駄に増えるだけだ」ととの言葉に耳を貸さなかった。 すると政虎が間をすり抜け、そのまま敵本陣へ。 それを見た勘助は、政虎の後を追う。 政虎は信玄に迫ってきた。 信玄は座ったままで、政虎は太刀を振りかざした。 信玄は三度軍配で受け止めた。 更に斬りかかろうとしたが、敵が白馬を槍で突いたためにその機会はなくなった。 家臣が大丈夫であるかと聞かれると、軍配には七太刀の傷があるという。 かような戦をするのが、まさに越後の竜神だと感心する。 政虎を単身で追う勘助。 敵を次々と退けるが、遂に矢を射抜かれて落馬してしまう。 足軽が傷を負った勘助に迫って来る。 それをなんとか追い払う。 丘の上にいる政虎の首を狙うために・・・。 しかし政虎は引き揚げてしまい、勘助は銃弾を数発浴びせられ倒れ込んでしまった。 勘助は、甲斐の武田家へ仕官した時のことを思い出した。 海がある越後と駿河を貫いて強国にしようと、信玄に進言したことを。 武田の旗が見えると言う勘助は、再び起き上がる。 矢崎平蔵(佐藤隆太)が勘助の目の前にやって来た。 動けなくなった勘助は「わしの首を討て」と告げ、お守りである摩利支天を持って行くようにととも言った。 勘助に近づく平蔵。 そこへ矢が平蔵の背中に刺さり、倒れ込んでしまう。 その後勘助が見たのは、真田の六連銭。 武田が勝つと確信した勘助は勝ち鬨を上げると、敵兵が首を討った。 甲斐・山本家の屋敷。 おくまが仏様がいなくなっていることに気づき、なすを取りに行っていたリツ(前田亜季)が見つけ涙を流した。 激戦が終わった。 上杉軍は善光寺の本陣に帰陣した。 髻山にて首実検を行うと政虎は言ったが、直江実綱(西岡徳馬)は三人の武将を討ち取ったから我らが勝ちだと反論。 しかし、政虎は戦はまだ続くと。 宇佐美と柿崎景家は、武田が次に狙うは上州ではないかと考えていた。 越後では、平蔵の帰りを待っている家族がいた。 ヒサ(水川あさみ)と十吾郎、そしてミツだった。 勘助を探す伝兵衛。 すると、摩利支天を持ったまま討ち取られていた姿を見つけた。 武田の本陣では、信繁と諸角の亡骸が横たわっていた。 信繁の顔を見ようとする信玄。 父信虎を追放しようと決意したときのことを思い出す。 すると、駒井が遠方で何かを見つけた。 伝兵衛が勘助を連れて本陣へ戻ってきた。 勘助の元へ向かう信玄と家臣たち。 すると、太吉が勘助の首を敵から取り戻してきた。 勘助の首と体をつなげ皆で勝ち鬨を上げ、申の刻に八幡原を後にした。 死んだ兵が転がっている八幡原では、平蔵が生き残っていた。 越後へ戻ろうとあがいていたが、倒れ込んでしまう。 死体を漁っていたおふく(緑魔子)が、平蔵の姿を見つける。
最後は、ミツこと貫地谷しほりの声で終了しました。 来年の予告もなされてましたね。 宮崎あおいが主演、暎太や「功名が辻」に出演した玉木宏などが出演する「篤姫」です。 舞台は薩摩藩で、幕末から明治までなのだそうです。 大河ドラマのトップページへのリンクをしていますが、来年は「篤姫」への変更もしくは詳細等が削除される可能性があります。 過去記事からアクセスされる場合は、そのことをご留意下さい。 Powerd By WebToJpeg
大河ドラマ「風林火山」 NHKドラマ Powerd By WebToJpeg
Yahoo!テレビ - ドラマ特集 - 風林火山 - テクノラティのタグ モバイル向け商品リンク Gackt 龍の化身 PC向け商品リンク aisbn:4101063079風林火山 @nifty:Gacktオフィシャル コミュニティ メンバーズ サイト
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風林火山」のGackt写真集
大河ドラマ風林火山」の撮影集です。テレビでGacktという意外な上杉謙信のキャスティングに当初違和感を持った人は多かったと思います。とくに彼の音楽を知らない人にとっては???となったと思いました。登場する主人公たちを喰ってしまう圧倒的な存在感で視聴者を魅了してしまいました。「Gackt 龍の化身」にはそんなGacktの強烈な魅力が溢れています。撮影した野村誠一氏の力量にも感服! Gacktを知らない人こそお勧めです。
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中〜後半が好きな方にお勧め
01は山本勘助(内野聖陽氏)の語り付きのOP、02, 11, 20, 28, 34がドラマ終了後の「風林火山紀行」で使われた(る)曲、04, 06, 09はサントラ1に収録されている曲の異アレンジ、15≒18(主旋律が木管か弦かの差)、25≒31(リズムが違う)となっており、同一曲、サントラ1で聞き覚えのある曲が多い構成となっている。ただこの完結編は和楽器を多く含み音色が多彩であること、打楽器を含む(リズムを持つ)曲があり比較的ノリが良いと思われること、そして同一の曲が多様な場面に使用されているサントラ1と違い、ある特定の場面のみに使用されている曲が含まれているため、その場面を思い出し易いという利点がある。31などがまさにそれで、小田原城前で矢弾を浴びながら不敵な笑いを浮かべ一人酒盛りをする長尾景虎の姿が瞬時に思い浮かぶ。30は武田軍が出陣する際の曲、32は八幡平の霧が晴れた向こうに上杉軍が見えた場面で流れ始める曲である。紀行の好きな方、三味線と尺八で奏でられる曲(26)を背負って行軍する越後(上杉)も好きな方にはお勧めの一枚である。
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