大河ドラマ「風林火山」　第47回

越後勢の関東出兵は失敗に終わり・・・。第47回「決戦前夜」小田原の北条氏康（松井誠）を討つために出兵した上杉政虎（Gackt）。籠城されて城を攻めきれず、自ら身をさらけ出して引き揚げた。関東管領を受け継ぎ鶴岡八幡宮への道で忍城主成田長泰を下馬させて鞭で叩いたせいか、兵を引き揚げてほかの関東の武将も呼応した。しかし、成田の妻である伊勢（井川遥）を残して。越後の国境にある割ヶ嶽城が武田の調略にあったことで、政虎はすぐに越後へ引き揚げることになった。川中島の海津城に陣を張った武田信玄（市川亀治郎）。調略に成功した河原村伝兵衛（有薗芳記）に対する論功行賞が行われていた。その時知らせが入り、越後勢が武蔵・上野を抜けて引き揚げることが分かった。すると、信玄は甲斐へ戻ることになった。（中略）越後の上杉は2ヶ月後に信濃へ兵を出し、それに呼応して甲斐の武田も海津城へ向けて出陣する。

今日の風林火山紀行は、新潟県柏崎市でした。上杉家家臣の宇佐美定満の居城であった琵琶嶋城城趾、鵜川神社が映ってましたね。あと、笹団子が戦のために作られた常備食なのだそうです。ＮＨＫ甲府放送局｜大河ドラマ風林火山情報次週は、両雄が川中島に揃います。