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月9ドラマ「東京タワー」 第8話

オカンの持病が・・・。 第8話「時々オトン~家族の絆」 栄子(倍賞美津子)は摘出したはずのガンが再発。 雅也(速水もこみち)は医師から精密検査の結果を聞く。 医師は、声帯を摘出しないといけないと言われる。 結果を聞いた雅也は家に帰り、オカンに手術をするよう説得する。 しかし、話し好きで声が出なくなるの嫌な栄子は「手術はせんよ」と断る。 仕方なく雅也は、電話をかけて妹の香苗(浅田美代子)に説得するようにお願いする。 次は、小倉にいるオトンの兆治(泉谷しげる)にかける。 ガンのことを話すと、すぐに電話を切る。 雅也は、佐々木まなみ(香椎由宇)にもオカンのことを話す。 もう一回話し合ったらということで、二人で家に帰る。 すると、香苗が栄子を説得していた。 栄子は手術を受けない理由を話す。 「話せないと、マー君と呼べない」と言う。 雅也が部屋に籠もって数時間。 まなみが食事ができたと呼んできた。 すると、オカンが雅也にとある仕草をする。 3人で考えた手話なのだそうだ。 徳本らも呼んで宴会騒ぎ。 栄子は、最後になるかもしれないカラオケで歌いまくる。 雅也はオトンがよく歌っていた歌を歌う。 遂にオカンは入院。 病院は、東京タワーが見えるところ。 オカンとまなみが病室で会話。 実家の旅館の運営が思わしくなく、抵当に入ってしまったことを話す。 すると、栄子は「家族がいるだけで100点満点」だと言う。 オトンが上京してきた。 雅也の家で留守番していた3人(レオ・リー、徳本、山田耕平)は驚く・・・。 早速上がり込んでは、彼らをこき使わす。 雅也が家に帰ってきた。 オトンが何をさせているのかが分からない。 病院へ行く父子。 しかし、兆治は酒を何度も飲みたがってなかなか行こうとしない。 しびれを切らした雅也は、一人で病院へ向かった。 雅也は家に帰って、朝を迎える。 オトンは一晩中どこかに出かけていたのだ。 病院の売店でオカンとオトンが二人で買い物をしていた。 その様子を見て雅也は、今までにない喜んだ表情だと実感する。 手術の日。 午後8時には終わることを、看護師が話す。 二人は家に帰って待機。 夜になって雅也と兆治は、慌てて起きる。 病室に入る二人。 オトンは説明を聞いていて、手術は成功したと話す。 オカンは手鏡を出して、東京タワーを映す。
来週は雅也とまなみが婚約するんですか。 でも、うまくいくのかどうか。
トラックバック送信しました。 たっくんママのひとりごと: 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン #8 テクノラティのタグ WebToJpeg
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン リリー・フランキー(中川雅也)原作の本。

親との関係はいろいろ。
売れているので読んでみたけど、ある家族のお話。それだけといえばそれだけ。かなり散文・・。前半は特に面白くもなく、読むのを途中でやめようかと思ったほど。私の小学生時代のほうが話は沢山あるぐらいだ・・。だいたいこの手の話は同じ。人の死があり、共感はするだろうと思う。題名で上手くひっぱってもいる。家族とうまくいってない、いかなかった自分としてしては、生活は苦しいながらも母親と心を通わせることができて良いな〜、と思った。関係があるから書けるもの。酷い親子関係なら、本も出せないだろうし、売れもしないだろう・・。親とは接したくもなく、住むなんてもってのほか、親が死んでも何も感じず、それどころか死んで良かった、と思う人間もこの世の中にはいる。オトンもオカンとも上手くいかない人間もいる。読んでいるとかなり狭い考え方の作者だと感じる。けど人間色々だよな〜。。親との関係もいろいろ。だから、感想はそれぞれだと思う。こういうのは完璧はないし、正しい間違いもない。それに他人の家族。共感はできるところはあるにしてもこれを良い悪い評価することは本来出来ないと思う。誰でも親子関係の話ならあるだろうし、書けるだろう。でも・・これほど売れるのは上手い題名、宣伝のせいか・・。完全に母との回想物語ではないか・・。同じ様な本ならたくさんあると思うけどな〜・・。読後、どうせなら、東京タワーに一緒に登ればよかったのに。。と。オカンきっと喜んだろう。と想った。各々の家族で当てはめて考える機会にでもなれば、この本は良い本になると思う。なにか想うだけでも。
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