123032のブログ

過去のブログをインポート

月9ドラマ「東京タワー」 第2話

遂に上京した雅也の新生活は? 第2話 「涙の別れ後」 武蔵野美術大学に入学した中川雅也(速水もこみち)は、早速東京での新生活に戸惑いますね。 共同アパートや満員電車も初体験。 大学で知り合った同級生鳴沢一(平岡祐太)らに連れられて買った中古の服は高かった。 しかも、5万円する画材を買って金穴に。 栄子(倍賞美津子)からの仕送りを頼りにする。 雅也はオカンが息子のためにがんばって仕事をしていることも知らずに・・・。 それでも、大学内で偶然に写真学科の佐々木まなみ(香椎由宇)に会います。 前回のバスの中で東京タワーを隣で撮影してました。 手塚修一郎(石黒賢)はもやしを持ってアパートの住民に配るのですが、それが盗品だということを雅也は知りますね。 しかも段々と授業に出席しなくなり、アパートの住民とマージャンばかり。 一年後に上京してきたバカボンにも言われる。 仕送りの袋を捨てる時は、ありがたみを感じなくなるのを知りますね。 雅也は先物取引に有り金全てをはたく。 その後、持ち逃げされたことに気付く。 ショックを受けた雅也は河川敷で佇む。 そこに、手塚がやってくる。 だまされたことを知って、大学に通ってない雅也にきつい言葉を告げる。 「東京に来たことだけがゴールなんだな。まだゴミにもなってないんじゃないの?」。 久しぶりに大学にやってきた雅也は鳴沢らに再会するのですが、倒れます。 風疹にかかってしまった。 朝になると、そこにはオカンの姿が。 トラクターにぶつかって足を怪我しているはずなのに、元気な姿を見せる。 そこで、雅也は大学をやめる理由や仕送りをしなくても良いなどと話します。 すると栄子は、「オカンは苦労したと思ったことはないんよ。弱音吐くんじゃなかと。マー君、東京に負けたらいけんね。」と言葉を返す。 オカンは筑豊に帰る。 バカボンがやってくると、「おばちゃんは一生懸命仕事しとったとよ。」という。 雅也は布団をひっくり返してオカンの元へ。 バス停まで歩き、そしてまた別れる。 雅也は再び大学でがんばるようになります。 そして、遅刻も・・・。
第2回目を観て、自分もかなり甘いなと思います。 厳しい現実を乗り越えていかなければならないというメッセージが込められているようです。 テクノラティのタグ WebToJpeg
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン リリー・フランキー(中川雅也)原作の本。

親との関係はいろいろ。
売れているので読んでみたけど、ある家族のお話。それだけといえばそれだけ。かなり散文・・。前半は特に面白くもなく、読むのを途中でやめようかと思ったほど。私の小学生時代のほうが話は沢山あるぐらいだ・・。だいたいこの手の話は同じ。人の死があり、共感はするだろうと思う。題名で上手くひっぱってもいる。家族とうまくいってない、いかなかった自分としてしては、生活は苦しいながらも母親と心を通わせることができて良いな〜、と思った。関係があるから書けるもの。酷い親子関係なら、本も出せないだろうし、売れもしないだろう・・。親とは接したくもなく、住むなんてもってのほか、親が死んでも何も感じず、それどころか死んで良かった、と思う人間もこの世の中にはいる。オトンもオカンとも上手くいかない人間もいる。読んでいるとかなり狭い考え方の作者だと感じる。けど人間色々だよな〜。。親との関係もいろいろ。だから、感想はそれぞれだと思う。こういうのは完璧はないし、正しい間違いもない。それに他人の家族。共感はできるところはあるにしてもこれを良い悪い評価することは本来出来ないと思う。誰でも親子関係の話ならあるだろうし、書けるだろう。でも・・これほど売れるのは上手い題名、宣伝のせいか・・。完全に母との回想物語ではないか・・。同じ様な本ならたくさんあると思うけどな〜・・。読後、どうせなら、東京タワーに一緒に登ればよかったのに。。と。オカンきっと喜んだろう。と想った。各々の家族で当てはめて考える機会にでもなれば、この本は良い本になると思う。なにか想うだけでも。
あまなつShopあまなつで見る同じレイアウトで作成