3日の午後9時からスタート。
唐沢寿明が久しぶりに主演する時代劇。
とはいっても、昨年の大河ドラマ「功名が辻」で少しだけ前田利家役で出演していましたね。
イメージがどうしても利家から離れない。
フジテレビのドラマでは昨年の「小早川伸木の恋」その前は「白い巨塔」と、医師役が続いてました。
出来映えが気になります。
上川達也といえば、山内一豊のイメージ。
その彼が、織田信長を演じるんですね。
ドラマ「東京タワー」の主役だった大泉洋も出演。
光秀の長女の娘婿である明智秀満役。
ちょっと時代劇には合わないような気がするのですが、見ないと分かりませんね。
ちょっと意外かも。
香川照之も出演しているかと思ったら、出てないですね。
織田信長が上洛してくるところから。
足利義昭(谷原章介)を朝廷から征夷大将軍を賜るために京にやってくる。
家臣となった明智光秀の働きが功を奏した。
信長一行に、泥まみれの光秀が突っ込んでくる。
義昭が入る前に、敵が潜んでいるいるかを探っていたのだ。
-中略-
柴田勝家の挙兵で、羽柴秀吉は先鋒を出し抜いて信長の信頼を得る。
義昭を狙って寺を襲う事件がありましたが、光秀の活躍で回避。
秀吉が駆けつける前に、収まってました。
しかし、浅井長政が裏切って大軍は劣勢となる。
そこで光秀は退軍を進言するが、柴田勝家らの家臣は「織田の軍勢が撤退とは何事か」と責め立てる。
光秀の言葉通り、信長は退軍を決める。
秀吉は「しんがり」を志願して残り、織田軍は撤退。
京へ戻る軍勢だったが、光秀が秀吉の所へ戻る。
義昭が浅井や朝倉などに密書を送っていれば自分の責任だと。
しんがりで残った羽柴勢。
朝倉・浅井の軍勢がやってくる。
鉄砲隊の攻撃が始まり、戦いになる。
段々と追い詰められるが、そこへ光秀がやってくる。
彼は、鎧や旗などを捨てて全軍撤退させる。
信長の「生きろ」の言葉通り、無事に京へ戻ることができた。
光秀は、すぐさま義昭の所へ心の内を聞く。
すると、織田信長は嫌いだと言う。
討つために上杉謙信や武田信玄などにも書簡を送っていたようだ。
長浜攻めのために、琵琶湖沿いで陣を張った織田の軍勢。
そこで、信長が光秀を呼び出す。
比叡山延暦寺を焼き討ちにし、僧兵らを一人残らず殺せと命じる。
その総大将に任命されたのだ。
浅井や朝倉らの残党がかくまっていて、いつ信長の首を切られるかどうか分からない。
遂に、叡山を襲う。
羽柴秀吉以外の織田家の家臣らが崖などを登って、延暦寺を四方に囲む。
僧兵らが逃げ寺が焼かれても、信長は一人残さず殺せと言う。
やがて、叡山が焼かれると秀吉は察知して長浜から琵琶湖とを横断してやってくる。
光秀は秀吉には知らせてなかったのだ。
叡山の焼き討ちに成功したのを受けて、信長は光秀に坂本の領地を与える。
妻のひろ子(長澤まさみ)から叡山を何故焼いたのかと問われる。
そして、坂本の民衆からも責め立てられる。
それから数年が経ち、織田の軍勢は武田信玄の嫡子の武田勝頼を破った。
武田を討った織田の家臣らは、宴に酔いしれる。
織田家の先行きを不安視する光秀に対して信長は、殴りつける。
安土城ができると、南蛮の楽器などを取り寄せる。
演奏させて、信長は演奏を楽しみます。
信長は光秀が気に入らなくなったのか、まだ領地になっていない石見と出雲を攻めるように命じる。
光秀は秀満に漏らす。
そこから、光秀は謀反を起こす準備をしたようです。
信長は高松城を攻められずにいた秀吉を加勢するために西(備中)へ向かう。
宿をとるために、本能寺へ寄る。
それを知った光秀は、引き返して京へ進軍する。
本能寺へやってきた光秀は、火を放つ。
鎧で固めた明智に対して、織田方は手薄だった。
やがて森蘭丸とともに現れると、「よう仕えてくれた」という言葉を残して姿を消し、自害する。
高松城を水攻めしていた羽柴秀吉は知らせを聞き、すぐに京へ戻る。
鎧甲などを脱ぎ捨て、裸同然で走りきった。
20日かかかるところを、わずか5日で。
竹林の中で、秀吉は光秀と再会。
「約束を果たしてくれた」という会話の後、鉄砲で撃ち合う。
秀吉は助かるが、光秀は撃たれてしまう。
やがて、坂本城も羽柴の軍勢に囲まれて・・・。
ひろ子と秀満らは覚悟を決める。
ちょっとネタバレでしたでしょうか。
細かく書くと時間が足りなくなるので、このくらいにしておきます。
やっぱり、大河ドラマに出演した俳優だと、そのまんまのイメージで見てしまいますね。
上川達也の織田信長は、なかなかいい感じでした。
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