あの地震から今日で2年・・・
もう早いもので・・・。
平成16年10月23日午後5時56分、新潟県中越地震(新潟県中越大震災)が発生しました。
あれから2年が経過したことになります。
昨年の記事では、震災直後の様子を公開しました。
今年は、最近まで一般の人が立ち入ることが出来なかった長岡市山古志地区について。
「旧山古志村」は、錦鯉の養殖や牛の角付き、斜面の一面にひろがる棚田が点在するところとして知られてきました。
御存知の通り、復興の真っ只中であります。
長岡市との広域合併により、「古志郡」も消滅しています。
長岡市と小千谷市の境付近。
古志高原スキー場のあたりです。
まだ、『山古志村』のまま。
国道291号線新宇賀地橋(しんうかじばし)から。
山古志地区は一般の通行が可能となりましたが、住民や工事関係者しか通行出来ないところもいくつかあります(許可証が必要)。
案内板に「×」がついているところは、通行止め。
上り坂から撮影。
地震によって川が堰止められた、『土砂崩れダム』だと思われます。
間近で見てみると、何だか・・・。
川の真ん中で一本だけ立っている木。
長岡市役所山古志支所。
竹沢地区にあります。
山古志の案内板。
こんなに見所があったのですね。
小千谷市(国道17号線)側から通行すると、長岡市妙見の崩落現場を見ることが出来ます。
皆川優太くんが救出された場所として知られています。
今でも、復旧工事が進行中です。
その場所での撮影はしていません。
新潟県中越大震災に関する情報 新潟県のホームページより
山古志村商工会ホームページ
http://www2.ocn.ne.jp/~yamakosi/
長岡市山古志支所|トップページ
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/yamakosi/index.html
aisbn:475000278x山古志・東竹沢地区の復興研究