とても疲れました。
今日は妻有地域(「つまあり」じゃなくて「つまり」。
新潟県十日町市と
中魚沼郡津南町のこと。)で開催中の、
大地の芸術祭に行ってきました。
7月23日(日)から9月10日(日)までの50日間が開催期間となっております。
それはなぜかというと、一つ前の長岡まつりの記事に
トラックバックを頂いた
"Soul Station"をみて行ってみようと思い立ったのです。
一日で回りきることはとても無理なので、
十日町市松代と松之山地区を中心に楽しんできました。
もちろん、全てではありません。
-松代地区-
ほくほく線まつだい駅からスタート。
まつだい駅に降り立つ人を出迎える、2003年に作られたオブジェ。
No.251
作者:
草間彌生
題名:花咲ける妻有
特急
はくたか(
北越急行所有車両)が時間調整のため停車。
JR西日本所有の
はくたかも停車。
直江津駅方面へ進行する様子。
農舞台。
建物自体がアートとなっています。
No.234
作者:MVRDV
題:まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」
教室が再現されていたり、民家の修復ついての展示もありました。
こちらも
まつだい駅から見える作品です。
棚田に設置されている彫刻と、「農舞台」から飾られている文章が重なるようにできています。
No.249
作者:
イリヤ&
エミリア・カバコフ
題:棚田
回廊とかまぼこ形車庫。
No250
作者:
小沢剛
題:かまぼこ形倉庫プロジェクト
No.235
作者:ジョセップ・マリア・
マルティン
題:まつだい住民博物館
松代城址にある、真夏の雪だるま。
No263
作者:シモン・ビール
題:今を楽しめ
-松之山地区-
国道253、353、403号が合流する池尻交差点付近にある案内板。
No.294
題名:ステップ イン プラン
作:ジョン・クルメリンク(テキストデザイン:
浅葉克己)
下記のとおりです。
安塚高校旧松之山分校
分校の教室が作品として仕上がっています。
見てのお楽しみですね。
No.314
作者:阪田清子
題:残華-松之山分校
美人林付近
No.298
作者:手塚貴晴+由比
題:松之山「森の学校」キョロロ
「森の学校」キョロロ
外観はとりませんでした。
コールテン鋼を使用した建築物です。
他の鋼材よりもさびにくい性質があります。
地域の特性上(豪雪地帯で約4メートルも積もる)、必要な設計のようです。
建物内部を。
人間の大きさまで拡大スキャンした、松之山で採取された昆虫。
No.301
題名:life-size
作:橋本典久+scope
汲み上げた地下水を使って音色を出す。
No.299
作者:庄野泰子
題:キョロロの Tin-Kin-Pin 音の泉
キョロロ付近にあるアート。
No.307
作者:スー・ペドレー
題:はぜ
こちらは全景。
-
十日町市市街地-
越後妻有交流館キナーレです。
No.59
作者:
原広司+アトリエ・ファイ
建築研究所
題:「越後妻有交流館・キナーレ」
No.65
作者:
ジョアナ・ヴァスコンセロス
題:ボトルの中のメッセージ
No.66
作者:藤木隆明+
工学院大学藤木研究室
題:水景色
妻有地区の地図です。
東京23区よりも広い760平方キロメートルに作品が散らばっていまるのが、分かりますでしょうか。
No.69
作者:伊藤義朗
題:ツール・ド・妻有
ちなみに、「ツール・ド・妻有2006」は行われないようです。
↑
「ツール・ド・妻有ツアー」と題して、行われました。
一日かかっても、50カ所くらいでしょうかね。
何日もかける必要があります。
遠くからお越しの方は、連泊をお奨めします。
次は、今月後半にやろうと思います。
【気になったブログ】
Soul Station:
大地の芸術祭巡り ~川西、松代、松之山~
http://www.lenis.info/~may0178/mt/archives/2006/08/post_15.html
【関連リンク】
大地の芸術祭 -
越後妻有アートトリエンナーレ2006-
http://www.echigo-tsumari.jp/index.html
北川フラムのブログ
http://blog.goo.ne.jp/echigotsumari
松之山温泉-≪
大地の芸術祭≫限定BLOG
http://matsuspa.exblog.jp/
十日町市役所ホームページ
http://www.city.tokamachi.niigata.jp/
【
交通機関】
北越急行株式会社
http://www.hokuhoku.co.jp/
-現地の情報ブログ-
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006に行こう
http://art2006.blog56.fc2.com/
a
isbn:4533063691るるぶ新潟
佐渡 (’07)
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