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獲れるかなあ?(フィギュアスケート女子ショートプログラム)

日本時間では、注目の女子フィギュアが始まりますが・・・。

フィギュア女子がスタート 安藤、荒川、村主の滑りに注目  

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Yaoo!スポーツ×スポーツナビ トリノオリンピック特集

http://torino.yahoo.co.jp/

トリノオリンピック 第12日目

フィギュアスケート女子ショートプログラム(SP)が始まります。

日本人選手の滑る順番は、

安藤美姫 14番

荒川静香 21番

村主章枝 27番目

と、なっております。

ロシアのイリ-ナ・スルツカヤアメリカのサーシャ・コーエンに、地元イタリアのカロリナ・コストナーがライバルと目されています。

こちらも、メダル獲得は容易でないでしょう。

美姫大泣きで会見打ち切り (日刊スポーツ) - goo ニュース

「テレビ局の日本人記者」は、現地(パラベラ競技場?)で安藤美姫選手を泣かせてしまいました。

日本のマスコミかどうかわかりませんけど、直前になってそんな質問をするのはどうでしょうか?

少なからず演技に影響を与えかねないでしょう。

そういうことは、すべてが終わったあとにして下さい。

でも、本人があまり触れたがらないことはやめた方がいいと思います。


<トリノ五輪>日本の成績不振、見込み違いの原因は…? 毎日新聞 Yahoo!ニュース

すべて引用。

後半戦に入っているトリノ冬季五輪で、日本勢の苦戦が続く。日本オリンピック委員会(JOC)の目標である「色に関係なくメダル5個」どころか、76年インスブルック五輪以来の「メダルゼロ」に陥りかねない。残る期待種目はフィギュア女子などわずかだ。史上最多の金16個を含む37個のメダルを獲得したアテネ夏季五輪から1年半。見込み違いの不振の原因は――。【来住哲司、安藤由紀、高橋秀明、武藤佳正】

 ◇楽観ムード、甘い見通し=メディアも期待を増幅

 成績や業績が上がらなければ不協和音が聞こえてくるのは組織の常。日本選手団のある幹部が打ち明け話を始めた。

 思うような成績を残せなかった選手をJOC職員が宿舎に訪ねたところ、だらしのない服装で寝ころぶような格好、しかも食事をしながら職員を迎えたという。「ひどいものだったらしい。そんな選手を選んだのは(競技団体であり)JOCではないから」という。

 生活態度と成績が直結したかは不明だが、不振の原因を、こうした一部の選手のせいにしたいというJOC内のムードがのぞく。JOC常務理事の遅塚研一日本選手団長は、中間段階での総括会見を開かなかった。このまま終われば、競技団体との間で責任の押し付け合いが始まりそうだ。

 各競技団体は成績に従ってJOCから強化費などの配分を受ける立場上、メダル目標数などは過大になりがち。JOCは、その数字を積み上げてメダル目標数を立てるが、当初報告されたメダル総数は18個。さらにアテネ五輪の好成績から来る楽観ムードも加わり、自然に見通しがあまくなっていった。メディアもそれに乗り、期待が増幅されてしまった面は否めない。

 「何とかなる」との雰囲気は情報不足にもつながる。スノーボードハーフパイプ(HP)が典型だ。ワールドカップ(W杯)の好成績から金メダルが期待されたが、W杯とは別のサーキットで戦っていた米国などの方が圧倒的に強かった。

 ◇企業の相次ぐ撤退=若手、中堅の育成に大きく影響

 8年前の長野五輪を戦ったベテランを軸に、若手を組み合わせた日本。ベテランに全盛時の勢いはなく、冬季五輪史上、最高の成績を収めた長野の遺産でも、若手の経験不足や選手層の薄さはカバーできなかった。

 メダル確実と言われたスピードスケート男子500メートル。21歳の世界記録保持者、加藤条治日本電産サンキョー)に加え、前世界記録保持者の清水宏保(NEC)、上り調子の及川佑びっくりドンキー)らの布陣だったが、清水に復調の気配がなく、加藤が一身に期待を集める形になった。

 長野で優勝した清水でも初出場のリレハンメルは5位。プレッシャーに無縁と言われた加藤も1回目に緊張から失敗。「初の五輪で2本ともいい滑りをそろえるのは至難の技」という関係者の心配が当たってしまった。

 選手層の薄さはジャンプ陣が象徴的。37歳の原田雅彦雪印)を筆頭に30代が3人。ラージヒルは35歳の岡部孝信雪印)の8位が最高だった。19歳のモルゲンシュテルン(オーストリア)がラージヒルを制したのとは対照的だ。

 冬季競技を支えてきた企業の相次ぐ撤退が、若手、中堅の育成に大きく影響している。スピードスケートはトップ選手ですら活動資金の工面に苦労する。よほど実績がなければ学校卒業後に競技を続けようにも受け皿がない。今回、五百メートル4位と健闘した及川も、山梨学院大卒業時にはスケートの有力企業から誘いはなかった。ジャンプ選手も企業スキー部の廃止で、所属先を点々としている。

 日本とは対照的に、韓国と中国の好調ぶりが目立つ。韓国は19日現在のメダル数で金3、銀3、銅1と前回五輪の金2、銀2、銅0を上回った。前回に冬季初の金メダルを手にした中国も、既に金1、銀2、銅4個だ。

 韓国躍進の要因に、五輪スポンサーでもある韓国大手・サムスン電子などのサポートが挙げられる。経済危機から回復した韓国企業は、広告効果を狙ってスポーツ界に積極的に参入。韓国紙の記者は「サムスンの援助で、欧米への遠征が可能になった」と指摘する。韓国・平昌が14年冬季五輪招致を目指していることも追い風となり、国内施設も充実してきた。

 中国は米ゼネラル・エレクトリック(GE)が人口13億人の市場を視野に入れてスポンサーについている。新華社通信の周杰・体育部副主任は「以前は夏と冬のバランスが悪かったが、前回に金メダルを取った後、国として冬季競技も強化していこうとの方向になった。今後はスケートに加え、距離やアルペンなどのスキー競技にも力を入れていくことになる」と話す。

[ 2月20日 22時4分 更新 ]

特に、今大会は女子フィギュアやスノーボードハーフパイプなどに対して、マスコミが異様な盛り上がりを見せました。

ハーフパイプは、男女ともにメダルにほど遠い結果となりました。

JOCか、それとも選手を選んだ競技団体が悪いのかという、責任のなすりあいが起こるかもしれないようです。

これじゃあ、選手強化キャンペーンをやっている意味がないかもしれません。

協賛企業からの資金を無駄遣いしています。

どこがどうなったからこうなったなんて、関係ない自分には何もわかりません。

競技団体は、しっかりと次期候補を育成するようにしてほしいものです。


フィギュアは午前3時らしいので、ビデオ録画です。

仕事中に寝たら、とんでもない事ですから。

明日の朝、結果を書くかも。

Passion lives here.(情熱はそこにある)


追記 2/22

安藤美姫荒川静香の両選手の滑りを見ることも撮ることもできませんでした。

NHKおはよう日本の予約を忘れてしまいました。

村主章枝は何とかなりますけど。

結果 暫定順位

1位 コーエン

2位 スルツカヤ

3位 荒川静香

4位 村主章枝

となっております。

ミキティこと、安藤美姫が8位でした。

追記 19:30

““失敗”に隠された荒川の強さ 村主、安藤も笑顔の舞い Voice of trino Yahoo!スポーツ×スポーツナビ トリノオリンピック特集

先程のニュースを見ましたが、荒川静香選手(プリンスホテル)の初めのジャンプは着地に失敗して、急遽次に飛ぶ種目を変えたそうです。

とてもではありませんけど、自分だったらジャンプ中にそんなことを考えられる余裕はないですねえ。

村主章枝選手(avex)は、NHKの生中継で見ました。

目立った大技がなかったように見えましたが、ミスのない演技で高得点を獲得できたのでしょう。

安藤美姫選手は、勝負服で「戦場のメリークリスマス」をやりましたね。

なかなかでした。

手が着いたのは、痛い失点ではありましたけど・・・。

23日に行われるフリープログラムでがんばってください。

滑走順

日本人選手は、

安藤美姫 14番

荒川静香 21番

村主章枝 22番

です。

トップのコーエンは20番目。

2位のスルツカヤは、最後の24番目となりました。