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ガリレオ 第7話

自殺だと思わせて。

第7話 予知る

菅原(塚地武雅)の部屋に、峰村(佐藤重幸)が来ていた。

菅原は冬美(桜井千寿)からの電話を受け取り、浮気のことで死ぬと言ってきた。

お金でなんとか話をつけようとするが、ロープで首を吊って自殺を図る。

冬美は何らの装置を操作するが、何故か動作せず亡くなってしまった。

峰村は気になって、冬美の部屋へ向かう。

警察や管理人にはすぐに連絡しなかった。

湯川学(福山雅治)と内海薫(柴咲コウ)は、栗林(渡辺いっけい)からその事件についての話を聞く。

菅原は、そのあと静子(深田恭子)と離婚したという。

栗林は自分で解決すると言っていたが、帝都大学の研究室に菅原がやって来てしまい、湯川は直接話を聞くことに。

湯川は事件のことについて何か知っているかと菅原から聞く。

すると、一週間前から冬美が首を吊っていたと。

しかし、そのあと部屋が停電してしまったことも話した。

湯川は、内海とともに事件があった部屋へ向かう。

管理人から案内されると、湯川は部屋を隈無く調べる。

停電があったということだったが、マンション全体が真っ暗になることはなかったという。

配電盤を見ると、60Aのブレーカーが設置されていた。

次に静子の所へ向かう湯川であったが、内海は付いてこなかった。

事件を勝手に調べたり、美人だからだろうか。

湯川は静子から事件の時は何をしていたのかを聞く。

あと、部屋にいた峰村の連絡先も聞き出した。

いきなり湯川は走り出して、マンションの距離を調べた。

ロボット製造会社で働く峰村。

湯川と内海は事件のことについて伺う。

会社のパンフレットを見て、ロボットを動いている様子を見る湯川。

殺人ロボットの仕業ではないかと、湯川は峰村を疑っているようだ。

夜、静子は峰村と会う。

あの二人が事件のことを調べているのではないかと。

ボクシングをしている湯川の元へ内海がやって来た。

警察に連絡するまでの峰村の通話記録を調べた結果、走った時間を含めても4分の空白があるという。

再び峰村に会おうと会社へ向かったが、欠勤していた。

その時、湯川の目にある物質が見えた。

それが、事件の鍵になると。

実験室で実証が行われた。

内海がぶら下がると、鉄棒は下がった。

しかし、電圧をかけると下がらなくなった。

湯川はER流体が事件のトリックであるという。

ER流体は電流が流れる物質で、ロボットを動かすには欠かせない。

冬美が峰村を装置が動くかどうか事前に調べていた。

それを菅原が見ていたのはその時で、停電があったのは変圧器に電流をかけ過ぎたためではないかと。

実際にだまして首吊りをすると、遠隔操作によって動作しないように仕掛けられていたことだと思われる。

実証が終わると、内海の携帯が鳴った。

弓削(品川祐)からで、峰村が水死体で発見されたと。

学生たちが帰った実験室。

栗林は真犯人が許せないと言う。

鉄棒に仕掛けを二人で作っていた。

静子は菅原からの電話に出る。

分かれてから中々振り向いてくれない、ガンで余命が一ヶ月だからと自殺をすると首を吊ってしまう。

すると、静子は遺産が欲しいからか部屋に向かう。

必死に止めようとプラグを抜く静子。

そのあと、菅原が目を覚ます。

背後に隠れていた栗林と湯川が姿を現した。

プラグを抜く様子を見た静子は事件の真相を知っていた。

そのことを湯川は見逃さなかったのだ。

通常の鉄棒では下がるはずなんて、あり得ないからだ。

パトカーから出てきた内海。

勝手な行動をとらないでと、湯川を責める。

静子は、峰村と冬美の死に関わっていたことを認めた。


今日は、11月26日。

出演者が持っていた携帯が、FOMAの905iに変わっていました。

柴咲コウが持っていたのは先週の「夢想る」で何度も投げつけてぼろぼろになってしまったから、D905iに取り替えた形になりましたね。

ゲストで気になったのは、佐藤重幸が出てました。

今は改名して「戸次重幸」として活動しています。


ガリレオ - フジテレビ

フジテレビ系全国ネット月9ドラマ「ガリレオ」オリジナルサウンドトラック

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