今日は統一地方選のため、総合テレビ(デジタル総合テレビ)では19時15分(午後7時15分)からスタート。
第14回 「孫子の旗」
武田勢に何も知らせもなく諏訪頼重(小日向文世)は、関東管領上杉家の軍勢に向けて兵を出した。
そして上杉憲政側から和議を出して、佐久は武田のものではなくなった。
真田幸隆(佐々木蔵之介)と忍芽(清水美佐)も喜べなくなった。
その知らせを聞いた甲斐の武田家。
甘利虎泰(竜雷太)らははやく取り返した方が良いと、武田晴信(市川亀治郎)に進言する。
そんななか、山本勘助(内野聖陽)が言葉を発する。
「今は戦をするときではない。対立する高遠と手を結んだら良いのではないか。」
諏訪には晴信の妹禰々(桜井幸子)が人質として頼重のもとへ嫁いでいる。
晴信は勘助の進言を聞き入れた。
勘助と教来石景政(高橋和也)は、高遠頼継(上杉祥三)の元へ向かう。
二人は武田方の意(高遠の軍勢に加勢すること)をそのまま話したのでは裏があると思われるので、あえて別れた意見を申すことにした。
次に二人は諏訪へ入る。
教来石は晴信から間者となるように命令されていたのだ。
諏訪にはいると、平蔵(佐藤隆太)と再開。
そこには、矢崎十吾郎(岡森諦)の娘ヒサ(水川あさみ)の姿も。
ヒサは嫁ぎ先が決まっているにも関わらず、下人である平蔵を好いているみたいです。
冬になり、諏訪湖では御神渡りが行われた。
そこには由布姫(柴本幸)もいた。
御神渡りの結果を諏訪大社大祝でもある頼重に告げる。
「東の方から災いがやってくる。」
甲斐の国にかえってきた勘助。
晴信の所には春日源五郎(田中幸太朗)がいた。
晴信は新しい旗を上げた。
そこは、孫子の言葉になぞられたものであった。
次週は、諏訪勢との戦いですね。
大河ドラマ「風林火山」
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