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月9ドラマ「東京タワー」 第4話

先週の放送は、見てませんでした。 東京タワー 「病いの宣告」 先週はオカンの母親(雅也のばあちゃん)が亡くなりました。 あと、雅也は武蔵野美術大学を卒業してアルバイトをしながらイラストレーターになろうとがんばります。 雅也(速水もこみち)は鳴沢から紹介された雑誌の編集者に会う。 最初は考え直すと言われるけれども、掲載されます。 一方、小料理屋を営んでいる栄子(倍賞美津子)は病院で扁桃腺のガンが見つかります。 扁桃腺と声帯の摘出を医師に勧められるが、扁桃腺のみと決断する。 香苗(浅田美代子)からそのことを聞かされた雅也は、オカンとの電話で「何で隠しておったと」と責めます。 その言葉を聞いた栄子は、マー君は大人になったんだと実感する。
佐々木まなみ(香椎由宇)と東京タワーに登る予定が、なくなったようですね。 来週は2人の関係が進展して、オカンが上京。 テクノラティのタグ WebToJpeg
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン リリー・フランキー(中川雅也)原作の本。

親との関係はいろいろ。
売れているので読んでみたけど、ある家族のお話。それだけといえばそれだけ。かなり散文・・。前半は特に面白くもなく、読むのを途中でやめようかと思ったほど。私の小学生時代のほうが話は沢山あるぐらいだ・・。だいたいこの手の話は同じ。人の死があり、共感はするだろうと思う。題名で上手くひっぱってもいる。家族とうまくいってない、いかなかった自分としてしては、生活は苦しいながらも母親と心を通わせることができて良いな〜、と思った。関係があるから書けるもの。酷い親子関係なら、本も出せないだろうし、売れもしないだろう・・。親とは接したくもなく、住むなんてもってのほか、親が死んでも何も感じず、それどころか死んで良かった、と思う人間もこの世の中にはいる。オトンもオカンとも上手くいかない人間もいる。読んでいるとかなり狭い考え方の作者だと感じる。けど人間色々だよな〜。。親との関係もいろいろ。だから、感想はそれぞれだと思う。こういうのは完璧はないし、正しい間違いもない。それに他人の家族。共感はできるところはあるにしてもこれを良い悪い評価することは本来出来ないと思う。誰でも親子関係の話ならあるだろうし、書けるだろう。でも・・これほど売れるのは上手い題名、宣伝のせいか・・。完全に母との回想物語ではないか・・。同じ様な本ならたくさんあると思うけどな〜・・。読後、どうせなら、東京タワーに一緒に登ればよかったのに。。と。オカンきっと喜んだろう。と想った。各々の家族で当てはめて考える機会にでもなれば、この本は良い本になると思う。なにか想うだけでも。
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