やはり、そうなりましたか。
NTT東西、利用低迷「Lモード」サービス終了を発表 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
NTT東西、利用低迷「Lモード」サービス終了を発表NTT東日本と西日本は1日、固定電話からのインターネット接続サービス「Lモード」を2010年3月末で終了すると発表した。
利用者が減少しているためで、新規加入の受け付けを今月30日で停止する。
Lモードは、月額基本料315円で、専用の固定電話からネットに接続し、メールの送受信やニュースなどの情報検索ができるサービス。01年6月に開始したが、専用の電話機は3万~6万円と高価なことや、携帯電話やパソコンからのネット接続が定着して利用が低迷した。
NTT東西は開始から1年で150万~200万人の契約者を見込んだが、04年9月末のピーク時でも51万8000人にとどまり、06年9月末は37万4000人に落ち込んでいる。
(2006年11月1日19時35分 読売新聞)
NTT東西、「Lモード」の新規受付を11月末で終了。サービス終了も検討 BroadBand Watch
NTT東西、「Lモード」の新規受付を11月末で終了。サービス終了も検討
NTT東日本およびNTT西日本は、固定電話機向けインターネットサービス「Lモード」の新規受付を11月30日に終了すると発表した。サービスも、2009年度末をめどに終了を検討する。
Lモードは、2001年6月に提供が開始されたサービスで、2004年6月にはBフレッツおよびフレッツ・ADSL回線を利用した「Lモードonフレッツ」も開始していた。NTT東西では、ブロードバンドサービスの需要が急激に伸び、パソコンなどからのインターネット利用が普及する中で、2004年度上期以降はLモードの契約者数は減少が続いていたという。
両社では、今後もLモードの契約数は減少傾向が続くと予想。経営資源を光アクセスサービスに注力するため、今回の新規受付終了を決定したとしている。また、Lモードのサービス自体は当面継続する考えだが、ユーザーの利用状況などを勘案して、2009年度末をめどにサービス終了を検討するとしている。
なお、2006年9月末現在のLモード契約者数は37.4万件で、内訳はNTT東日本が20.5万件、NTT西日本が16.9万件。
Lモードの新規受付が今月30日をもって終了することになりました。
サービスは継続されますが、2010年3月末日までだということです。
固定電話でのインターネット通信は、どうみても不便だったのでしょうか。
PCと携帯電話の間をとろうとしたけれど、曖昧なままでした。
配信される情報も、広帯域していくなかで限られたものしか得られなくなってきているのも事実。
ニーズが少ないものは、なくなっていく運命なのでしょう。
-NTT東西のニュースリリース-
「Lモード」の新規お申込み受付の終了について-NTT東日本
http://www.ntt-east.co.jp/release/0611/061101a.html
「Lモード」の新規お申込み受付の終了について-NTT西日本