本日行われました。
駒大苫小牧・田中投手は楽天が交渉権 プロ野球高校生ドラフト イザ!
駒大苫小牧・田中投手は楽天が交渉権 プロ野球高校生ドラフト
昨年から年2回の分離開催に変わったプロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)は25日、東京都内のホテルで高校生選択会議(高校生ドラフト)の1巡目指名を行い、今夏の全国選手権大会で準優勝した田中将大投手(北海道・駒大苫小牧)には4球団が競合し、楽天が交渉権を獲得した。
阪神、中日、巨人の3球団が重複し、高校生野手ナンバーワンといわれる堂上直倫遊撃手(愛知・愛工大名電)は地元の中日に決まった。2球団が抽選した増渕竜義投手(埼玉・鷲宮)はヤクルト、大嶺祐太投手(沖縄・八重山商工)はロッテに確定。唯一の単独指名となった広島は前田健太投手(大阪・PL学園)の交渉権を獲得した
http://live.sports.yahoo.co.jp/sportsnavi/draft1.html
検索語句で「高校生ドラフト」と入力されて閲覧された方々、申し訳ございませんでした。
実は、昨年のことです。
今年の高校生ドラフトについて。
今夏の大会で優勝した早稲田実業の斎藤祐樹投手は、大学に進学を決めました。
このままプロになっても成功するかどうかはわからないで、堅実な道を歩んだようです。
なので、3大会連続で決勝戦に進出した準優勝校の駒大苫小牧の田中将大投手が目玉となったようです。
注目の田中投手は楽天が、抽選の末に交渉権を獲得しました。
また大阪桐蔭の前田健太選手は広島に、八重山商工の大嶺祐太選手は千葉ロッテが抽選で獲得したようです。
なかでも、地元新潟の日本文理の横山龍之介投手に阪神が交渉権を獲得したのはすごいですね。
春の選抜で健闘したのに夏は惜しくも初戦敗退でも、スカウトらの目には即戦力と映ったのでしょう。
選手たちは、どのような心境で今後の交渉に臨むのでしょうか。
彼らは社会人や大学生などのように希望する球団を選べないのが、問題ではありますが・・・。
なぜなのかが分かりません。
大嶺、八重山商工で会見 表情は終始こわばったまま2006年09月25日20時16分
ロッテの交渉権獲得が決まった八重山商工の大嶺は、沖縄県石垣市の同校で放課後に会見。「予想していなかった結果なので、国体後に(同校の伊志嶺)監督や(育ててもらっている)祖父母と相談して決めたい」と話し、プロ入りを含めて進路が「白紙」であることを強調した。
ロッテが交渉権を獲得し、複雑な表情で会見に臨む八重山商工の大嶺祐太投手(中央)。右は伊志嶺監督、左は添石校長=25日午後、沖縄県石垣市で
意中は地元から最も近い球団で、同じ沖縄出身であこがれの新垣がいるソフトバンク。単独指名の観測も流れていた。
校長から報告を受けたのは会見の1時間前の休み時間。「指名があった」と聞いた瞬間は一瞬、緊張していた顔がほころんだが、交渉相手がロッテになることを知らされると、クラスメートの拍手の中で気まずそうにしていた。
会見でロッテについて「1巡目指名には非常に感謝しています」「本当に素晴らしいチームだと思います」と話しながら、表情は終始こわばったままだった。
今年も希望とは食い違った結果になってしまった選手がでましたね。
八重山商工の大嶺選手はソフトバンクを希望していたそうですが、くじで外してしまいました。
彼の出す答えはどうなのでしょうか。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B9%E2%B9%BB%C0%B8%A5%C9%A5%E9%A5%D5%A5%C8
-昨年の記事-