これからの必需品。
梅雨のシーズンに突入するはずが、まだの地区がありますね。
今年は集中豪雨やゲリラ豪雨が多く発生して、あっという間に梅雨明けになるのかが心配になりそうです。
ジメジメとした空間に除湿機や除湿機能付きのエアコンに頼って湿度を下げることは良いことですが、電気料金高騰に対応するためには可能な限り節電に努めたいところ。
しかし、節電のせいでカビを生やしてしまうのは本末転倒でもあります。
皆様対応されておられることではありますが、自分も除湿剤を使って湿度を抑える方法を実践しています。
- ドライペットコンパクト(エステー)
今までは除湿剤の3個パックを購入して満水になったら排水して捨てるということを繰り返していました。
ドラッグストアやホームセンターなどでチラシの特売で安く売られていることが多いです。
しかし、容器の蓋になっている紙を切ってから水を流し、容器を捨てるという手間が発生します。
こちらの商品は本体を購入し、本体付属の除湿剤を使用します。
注意書きをよく読み、湿度をシャットしている紙を剥がして本体にセットします(上下の向きに注意してください)。
湿気を吸いきると全体が水に変わるので、袋を切って排水します。
排水後の袋だけを捨てて、交換用の除湿剤が入った袋をセットします。
容器は破損が無い限り使えるので、便利だと考えます。
本体と交換用の除湿剤はともに300円台前後で購入できます。
あと、ドライペットはクローゼット用や洋風たんす用、ふとん用も使用しております。
- 繰り返し使える除湿剤(無印良品)
結構知られている商品ですから、詳細は割愛します。
ハンガーに掛けたり、たんすや衣装ケースに入れたりと用途を選びません。
販売元は、3年をめどに交換する事を推奨しています。
使い方は湿度が気になるところに入れ、湿度が貯まったら乾燥させ、また繰り返し使うとのことです。
10個入り1袋の価格は990円(税込)ですので、初期の負担が大きいですが、3年使えると考えればメリットのある買い物だと思います。